世界初のスマート ワークスペースで働き方を変革

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Dropbox は継続的に製品を進化させ、働き方の改善に貢献してくれます。
その目の付け所の良さには、いつも感心させられます。

電通イージス・ネットワーク CIO ポール・ティミンズ

私たちの仕事環境や働き方はもはや破綻寸前です。
この 10 年、テクノロジーは飛躍的に進歩し、コンピューティング能力は指数関数的に向上、仕事で使えるツールやアプリケーションの選択肢も格段に広がりました。どれも仕事を簡単にしてくれるはずのものでした。

しかし実際には、生産性や効率性を高める手段としてかつて歓迎した数々のツールやテクノロジーは、仕事への集中を阻害し、共同作業を妨げる存在となってしまったのです。その原因は、各ツールやテクノロジーが連携していない点にあります。事実、私たちは仕事中、実に 6 分に 1 回の頻度でアプリケーションを切り替えているそうです。

この問題に悩まされているのは一般社員だけではありません。経営幹部でも、4 人に 1 人はビジネス上の価値を生み出さない業務に一日の 29 % を費やすとしています。

こうした働き方はとてもスマートとは言えません。大切な仕事を勤務時間内に終えることが難しくなり、その埋め合わせのため残業時間は増加の一途を辿っています。しかも、世の中が 1 日 24 時間労働に少しずつ近づく一方、世界規模で見た生産性は停滞しているのが実情です。

もっとスマートな仕事環境、つまり「スマート ワークスペース」を実現することはできないものでしょうか?

スマート ワークスペースとは

Dropbox が考えるスマート ワークスペースとは、チームで扱うすべてのコンテンツと使い慣れたツールを 1 か所に集約した使いやすいデジタル環境であり、重要なコンテンツをユーザーが簡単に見つけられるようにしてくれるものです。そのスマート ワークスペースを実現するのが、従来の共有フォルダを共同作業に適したワークスペースへと進化させた Dropbox Spaces(スペース)です。

Dropbox Spaces は、今年発表された新しい Dropbox に組み込まれた機能で、Dropbox の人工知能プラットフォームである DBXi から生まれた新たな機能も搭載しています。また、デスクトップやモバイル、ウェブ アプリの各プラットフォームにも、共同作業のための新機能が追加されています。

スマート ワークスペースを実現する
Dropbox Spaces

Dropbox の新しいスマート ワークスペースは、重要なコンテンツとツールが 1 か所に集約されているため、大事な仕事に集中でき、チームワークもスムーズです。

中規模~大規模環境のお客様を対象に、この新しいスマート ワークスペースについて次の機能と特長を 5 つご紹介させていただきます。

1. 共有フォルダの進化版である Dropbox Spaces で、従来のフォルダを共同作業に適したワークスペースへと変革。内蔵の人工知能技術により、最も重要な作業に集中し、チームとの足並みを 1 つに揃えることができます。

2. Slack や Zoom、Atlassian、Google、Microsoft Office 365 など、普段使用しているツールとコンテンツを集約。

3. エンタープライズ コンソールを使ってチーム管理をシンプルに。全体に対する管理権限と可視性を保持しながら、状況に応じて管理権限を委任できます。

4. 高度なセキュリティ機能と、GDPR や SOC 2 などの基準および規制への対応により、企業データの保護、アクティビティの監視、使用状況の管理を実現。

5. アクティビティ ページの新しいインサイトに基づいてアクションを実行。アクティビティの検索やフィルタリング、レポート作成、ショートカットによる迅速な問題解決に対応した多機能なインターフェースを採用しています。