現役ライターが伝授する 10 の情報収集ノウハウと情報収集源 10 選

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情報収集の方法やノウハウについてもっと効率のよい方法、スマートな方法をお探しですか?情報がこれだけあふれている時代だからこそ、必要な情報だけをうまく収集する能力はビジネススキルのひとつと言ってもよいでしょう。

ライター歴 10 年以上になる筆者にとっても原稿を執筆するための情報収集活動は日常の業務であり、効率よく質の高い情報を探す方法を模索し続けてきました。この記事では、10 年以上にわたる経験から得られた情報収集に関するノウハウをご紹介したいと思います。

情報収集力の必要性や、それに対する行き詰まりをお感じの方は必見です!

目次

1. 情報があふれる時代だからこそ、情報収集力
2. 情報収集を最適化する 10 の法則
3. おすすめ情報収集ツール&方法 10 選
4. まとめ

1. 情報があふれる時代だからこそ、情報収集力

1-1. 情報収集力とは何か

情報化時代という言葉が登場して久しいですが、最近ではそんな言葉すら使われることがないほど情報の重要性が当然のように認識される時代になりました。有益な情報を持っている人と、そうでない人の格差が広がりつつあるのはビジネスシーンだけではないでしょう。

そこで注目されるのが、情報収集能力です。ただ闇雲に大量の情報を集めるだけなら誰にでもできる環境が整っているのですが、重要なのはこの洪水のようにあふれている情報の中からいかに自分に必要な情報を探し出して収集することができるかという部分です。

デキるビジネスパーソンには必ず、その人に合った情報収集のノウハウがあります。そして収集した情報をビジネスにうまく活用しています。活用とは集めた情報から自分なりの解釈をひねり出し、行動に変えて行くことが1つの方法です。

これだけ情報があふれている時代だからこそ、情報収集力がモノを言うのです。

1-2. 問われる情報の質

先ほど、大量の情報を集めるだけなら簡単であると述べました。このことはネットにあふれている情報を目の当たりにしている多くの方にとっては、同じ認識をお持ちではないでしょうか。

情報の「量」を集めることが簡単な時代において、むしろ「質」を高めることが難しくなってきています。なぜなら、ネットの情報は玉石混交なのでひどい場合は誤った情報から悪い影響を受けることすらあるからです。

たとえば、ステマ(ステルスマーケティング)と呼ばれる情報は広告であることを隠した広告コンテンツなので、役に立つ情報だと思っていたら広告主による恣意的な情報だったということは実によくあります。ステマはネットだけでなくテレビでも頻繁に用いられているので、ここでも情報の質にこだわる必要がありそうです。

また、大手オウンドメディアで情報の切り貼りが問題になったこともありました。検索上位にあるからと言ってその情報が良質であるかどうかは、受け手の判断が必要だということです。

1-3. 主要な情報ソースの特徴と注意点

1-3-1. インターネット

今や情報ソースとしては最も「量」を稼げるメディアとなったインターネットですが、そこにある情報のすべてが良質ではないことはご存知の通りです。玉石混交であるとは言え、良質な情報だけを発信することにこだわっているサイトも多数あります。

こうした事情を踏まえると、ネットの情報収集はいかにしてそういった情報の質が高いサイトをストックしているかが成否を分けると考えるべきです。

1-3-2. テレビ、ラジオ

テレビとラジオは、今もなおメディアの王様と見なされているマスメディアです。とても影響力の強いメディアですが、民放の場合は必ずスポンサーが存在するため、その意向に沿った番組作りがなされていることを念頭に置いておく必要があります。

他のメディアと異なるのは、BGM のようにつけっぱなしになっていることが多いため、情報収集をしているという意識が希薄な状態で何となく見聞きしている時間もあるという点です。

1-3-3. 新聞

マスメディアの中では、最も古い部類に属する情報収集源です。すでに江戸時代には読売と呼ばれる、現在の新聞の原型にあたる紙媒体が存在していたので、その歴史は数百年に及びます。

新聞社によってある程度コンセプトや思想的な立ち位置があるので、購読する新聞によって同じニュースでも捉え方や報道のし方が異なるというのは新聞ならではの特徴です。それゆえに新聞を購読する場合は自分の欲しい情報が多いもの、考え方が近いものを選ぶのが最も効率的です。

1-3-4. 書籍、雑誌

出版不況と言われて久しいですが、依然として膨大な数の書籍や雑誌が刊行されているので、情報収集源としての能力も十分です。ネットと比べると情報の新しさに欠ける部分はありますが、その一方でネットが誕生する前から存在していたメディアなのでアーカイブ化された情報は質、量ともに断トツです。

調べ物をする際に書店や図書館を利用するという行動は、これからもなくなることはないでしょう。

1-3-5. リアルコミュニケーション

人と人とのコミュニケーションから得られる情報は、質の高さが大きな魅力です。より質の高い情報を得るためには自分から人脈や人間関係を作っていく必要がありますが、それゆえに得られる情報の価値は高く、失いたくない情報チャンネルです。

ビジネスシーンでの情報だけでなく、友人関係や飲みに行った席での話など、あらゆるところに良質な情報があります。

1-4. インターネットと情報収集

筆者も含めて情報収集源の多くをネットに求めている方は多いと思いますが、その傾向が如実に表れている調査結果があります。総務省が発表した「平成 27年 情報通信白書」では、情報収集の手段として全世代でネット利用が 7 ~ 8 割という高い比率になっていることが明らかになっています。この調査では情報収集の動機について仕事や研究目的といった本格的なものから、個人的な趣味、暇つぶし程度のものまで段階的に結果が発表されていますが、どの目的であってもネットが大半を占めています。

60 代以上というシニア世代になってもネットの圧倒的な優位は同じなので、今後ますますネットからの情報収集能力がポイントになることは間違いないようです。

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【出典】平成 27 年度版情報通信白書 第 2 節 年代を超えた ICT 利活用の普及

1-5. 情報流通量と情報消費量

情報の量を測る概念として、「情報流通量」と「情報消費量」の 2 つがあることをご存知でしょうか。情報流通量とはその名の通り、情報が流通している絶対量のことです。それに対して、情報消費量というのは接した情報に対して意識レベルで認知することと定義されています。ネットの記事が表示されているだけではまだ消費されたとは言えず、流通しているだけです。その記事が読まれた時点で、情報が消費されたと解釈されます。

この 2 つの概念において、総務省が発表した「我が国の情報通信市場の実態と情報流通量の計量に関する調査研究結果」に面白い傾向が表れています。この調査結果によると、ネットの普及によって情報流通量が爆発的に増加していることが示されていますが、これは容易に想像がつくことです。それに対して注目なのが、情報消費量は減少しているということです。

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よく見るとネット以外のメディアについては横ばいに近いのに対して、ネットだけが極端に上昇した後で急減しています。察するに、情報流通量の急増に伴ってネットからの情報収集をする人が急増した一方で、ネットの情報が玉石混交であることに多くの人が気づき、情報の質を重視するようになったのではないかと思います。

この調査結果から改めて分かることは、ネットから情報収集が主流になっている流れは変わらないものの、その中で良質な情報を選び出す能力が問われているということです。

【出典】我が国の情報通信市場の実態と情報流通量の計量に関する調査研究結果

1-6. 収集した情報を自分のものにするには

せっかく収集した情報を自分の糧とするためには、情報の圧倒的な流通量に惑わされることなく、その中から自分が欲しい情報、必要としている情報だけをうまく探し出してそれだけを収集する能力が求められます。

そこには、ベースとなる自分の意見も必要でしょう。情報収集は自分の意見や知見をさらに補強するためのものであり、ネット情報によって根本的に意見が覆ってしまうような場合は最初から意見に対してあまり自信がなかった、もしくは深く考えていなかった可能性もあります。

自分の糧となる情報収集のために必要なことをまとめてみると、以下のようになりました。

  • 自分の意見を持ち、それをベースに情報に接する
  • 特定の情報源に偏らず、幅広い視野を持つ
  • さまざまな情報から共通点を見出し最大公約数を導き出す
  • 全体像を常に意識して「木を見て森を見ず」に陥るのを防ぐ

まずは情報収集に関する基本的なスタンスを押さえていただいた上で、次章では実際に情報収集を行うにあたって意識したい 10 の法則をご紹介します。

2. 情報収集を最適化する 10 の法則

2-1. 自分なりの意見を持ってから情報収集をする

情報収集をする前に、人は無意識にある程度の予想を立てています。それと実際に収集した情報を突き合わせてみて、その差異から気づきを得たり、新たな知見を得たりするところに意義があります。

こうした中身のある情報収集をするためには、事前に自分の意見を持っておくことが前提になります。自分の意見があれば異なる意見に接したときや、予想していなかった情報に接したときにもブレることなく情報を自分のものにしていくことができます。

2-2. 先入観をなくす

自分の意見や仮説を持っておくことの重要性を説いた上で先入観をなくすというのは一見すると矛盾しているように見えますが、ここでいう先入観とは仮説とは相反する情報や意見に接した際に全く耳を貸さない態度のことです。

先入観は新しい知見を得る際の邪魔になってしまうので、頭を柔らかくして情報の収集を行いましょう。そうすることで自分自身の意見や情報の幅が広くなり、逆に自分から情報を発信する際の説得力がアップします。

2-3. 情報源を意識する

ネットでの情報収集で特に重要になるのが、情報源の明確化です。国の機関や大手メディアサイトなどから発信されている情報と、匿名性の高い掲示板サイトを比べたとき、どちらの情報に信憑性があるかは言うまでもないでしょう。玉石混交の情報が飛び交っているネットだからこそ、より信憑性・信頼性の高い情報源からの情報を収集するようにしましょう。

この記事では情報収集の動向に関する調査結果を引用していますが、いずれも総務省からの情報を使用しています。これはつまり、情報の信頼性という意味で情報源にこだわった結果です。

2-4. 情報の新しさを意識する

求めている情報の種類によっては、情報の新しさが重要になる場合があります。たとえば、MacOS の操作に関する情報を収集していた際に得た情報が古いものだと、 OS のアップデートでその情報そのものがもはや正確ではない可能性があります。その他にも最新の統計データを知りたい場合にも情報の配信日時は重要です。2016 年 12 月の時点で最新の SNS 利用者数を知りたかったので調べてみたところ、以下の記事が最も情報が新鮮であることが分かりました。

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ネット上の記事には掲載日時が表示されているものがあります。それぞれのサイトの設定によって表示されていない場合もありますが、できるだけ日付が表示されていて、鮮度が重要な情報の場合はその日付が新しいものを参照することをおすすめします。

Dropbox Navi は記事の日付を表示しています。記事タイトルの下に日付を表示して、参照する人の利便性が図られています。

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2-5. 情報収集に目的を持つ

日常的にネット上から情報収集をしている方であれば心当たりがあるかもしれませんが、ネット上には情報があふれているのでどうしても脱線しがちです。それが積み重なると時間のムダも大きくなるので、ムダを防ぐために情報収集に明確な目的を持つようにしましょう。

何のために必要な情報なのか、どの部分の情報を補完しようとしているのか、得られた情報を何に使うのか、といった具合に明確な目的を意識しておくと目的の情報に効率よく行き当たることができるようになります。

2-6. 関係のない情報に敢えて脱線してみる

前項と若干矛盾するのですが、ネット上での情報収集は脱線にも意外な気づきがあります。筆者は学生時代、辞書を引く意義について「前後にある単語にもついでに目を通して語彙を増やす」という活用方法を教わりました。ネット上での脱線もこれに近いものがあるので、あくまでも目的の情報との関連性を保ちながらという条件はつきますが、目的と直接的な関わりが薄いような情報にも目を通してみるとユニークな視点や意外な気づきが得られるかもしれません。

2-7. 「知らないこと」と「知りたいこと」を区別する

情報収集をする目的は、知らないことを知るためです。情報を集めれば集めるほど知ることは増えますが、果たしてその全部が知りたいことだったのかという検証は必要です。「知らないこと」のすべてが「知りたいこと」とは限らないので、知りたいことに絞って情報収集をすると効率が飛躍的にアップします。

2-8. 重要なことは手書きでも残す

ネット上での情報収集が主流になっている現在では、デジタル空間の中で情報収集作業が完結することも珍しくありません。これでも目的の情報を得ることに変わりはないのですが、筆者は本当に必要な情報は敢えて手書きで残すようにしています。

手作業と脳の記憶はリンクしているので、本当に覚えておきたいことや自分の引き出しにしたいことは手書きで書き留めておくことをおすすめします。

2-9. ダラダラと時間をかけない

情報収集作業というのは、好奇心が強い人ほど楽しい作業です。筆者も例外ではなくついつい興味本位で情報を探してしまったり、情報収集が本来の目的のようになってしまったりすることがあります。

時間管理の最適化という観点からも、ある程度時間を区切って情報収集を行うのが理想的です。時間を区切ると作業に集中しやすくなるので、情報収集においても良質な情報を効率よく集められる可能性が高くなります。

2-10. 最も使いやすい情報収集手段を重視する

情報収集の手段がたくさんある現代社会ですが、だからといってすべての手段を必ず使わなければならないというわけではありません。色々と使っていると自分の合った方法、気に入った方法が定まってくるので、使いやすい方法を重視するのが自然です。

最近ではスマホの存在感が大きくなっているので「情報収集はスマホで!」という風潮が見られますが、必ずしもスマホばかりを重視する必要はありません。筆者は画面が大きいパソコンを今も、もっぱら情報収集に使用しています。また、移動が多いため移動中は AM ラジオを軽く聞き流す感覚で時事ネタなどを仕入れています。

3. おすすめ情報収集ツール&方法 10 選

3-1. ニュースアプリ

スマホでの情報収集に威力を発揮するのが、ニュースアプリです。「グノシー」は、配信されるニュースの幅が広く、特に芸能ニュースやコラム記事など興味を引きやすいコンテンツが多いので電車内での時間つぶしにも役立ちます。

「スマートニュース」は Smart モードという圏外でも利用できる機能がユニークで、あらかじめダウンロードしておいたニュースを飛行機の機内などで読めるのはとても便利です。

「ニュースピックス」は経済ニュースに的を絞ったニュースアプリで、60 以上の経済紙から好きな記事を読めるのが特徴です。

【グノシー】
Android 版
iOS 版

【スマートニュース】
Android 版
iOS 版

【ニュースピックス】
Android 版
iOS 版

3-2. lifehacker

仕事の効率アップやちょっとした工夫、ひと知恵といった情報のことをライフハックと言います。lifehacker はその名の通り、ライフハック記事が配信されているサイトです。「あとひと知恵欲しい」というときや、ちょっとした気づきを得たい場合などにとても役立ちます。

lifehacker 日本版

3-3. Twitter

Twitter は、日本国内で約 4000 万人、全世界で約 3 億人ものユーザー数を誇る定番の SNS です。つぶやきという短文投稿の手軽さもあって情報の即時性や拡散性に優れたメディアです。何か大きなニュースがあると即座に反応するので、世の中はそのニュースをどう受け止めているのかという「世論」を手軽に知ることができます。

Twitter
Android 版
iOS 版

3-4. ロイター

ロイターは、世界的なシェアを持つ経済ニュースメディアです。株や FX への投資をしている人にはおなじみのニュースソースですが、投資をしていない人にとっても世界的な視野で政治や経済の最新情報を得ることができます。もちろん日本語版もあります。

ロイター公式サイト
Android 版
iOS 版

3-5. 海外のニュースサイト

ネットでの情報収集にはたくさんのメリットがありますが、海外メディアに直接アクセスできることも大きなメリットだと思います。言葉の違いはありますが、日本国内だけの視点ではなく別の視点からニュースに接するというのはたとえ興味本位であっても意義のあることです。
筆者は主に以下の海外メディアサイトを利用しています。世界的なメディアだけでなく、周辺国のメディア、全く文化が異なる中東のメディアなど、敢えて偏らないようにしています。

【おすすめの海外ニュースサイト】
CNN 日本語版
CNN 英語版
BBC (イギリス)
アップルデイリー(台湾・香港)
朝鮮日報(韓国)
アルジャジーラ(カタール)

3-6. オウンドメディア

特定のテーマに関連性のある記事を配信するメディアサイトです。ニキビに関する情報に特化した「ニキペディア」や結婚情報に特化した「みんなのウェディング」、法律に関する分かりやすい情報を配信する「弁護士ドットコム」など、ネット上には無数のオウンドメディアがあります。

オウンドメディアにはそれぞれ特定のテーマがあるので、自分の興味に沿ったオウンドメディアを定期的に閲覧しておくと、その分野に関連の深い情報をどんどん増やすことができます。

3-7. Pocket

簡単な操作だけで、気に入った記事や情報をどんどん保存していくことができるサービスです。同様のサービスは他にもありますが、対応しているサイトの多さやスマホアプリも充実していることもあって多くの人が利用しています。

気に入った記事を見つけたとき、「後でじっくり読もう」と思ったらすぐに保存する、というのがよくある使い方です。

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Pocket 公式サイト
Android 版
iOS 版

3-8. AM ラジオ

テレビよりも昔からあったマスメディアとして今も現役で活躍している AM ラジオは、車の運転や仕事など他のことをしているときでも片手間に聴くことができる珍しいメディアです。FM ラジオは音楽を楽しむためのメディアですが、AM ラジオはほとんどがトーク番組や情報番組なので時事ネタに富んでおり、新聞の記事に対するコメントをするようなコーナーも多いので新聞よりも深堀した情報を得ることもできます。

また、ほとんどのラジオ放送局は地元のローカル番組を制作しているので地元の情報に強くなるというメリットもあります。

3-9. 書店の立ち読み

出版不況が関係していることもあり、書店業界は再編が進んでいます。その影響から大型店が増えており、書店としての機能は以前よりも高くなっています。書店のメリットは、平積みと呼ばれる売れ筋の本を見ると現在のトレンドを一目でつかむことができる点です。

今どんなことに世の中の注目が集まっているのかというニーズを一目で知ることができるのは図書館でもなくポータルサイトでもなく、今も昔も書店の平積みコーナーだと思います。

気になった本を立ち読みして、さらに興味が湧いたら購入するという段階を踏んだ情報収集ができるのも、書店の魅力です。

3-10. リアルコミュニケーション

1-3-5 でも述べている通り、あらゆる情報収集源の中で最も情報の信頼度が高いのは今も昔も人と人とのコミュニケーションです。情報交換をする相手も色々なところで情報を収集してくるので、会うごとに新しい情報を得ることができるのも大きなメリットです。

リアルコミュニケーションに力を入れるということは人脈形成にも資することなので、情報収集以外にもメリットが多く、常に力を入れておきたい情報チャンネルです。

リアルコミュニケーションを加速させるための人脈形成ノウハウをまとめた記事があります。興味がある方は「ゼロから始めるステップ別人脈の作り方とおすすめツール 3 選」もあわせてお読みください。

4.まとめ

一口に情報収集といっても実はとても奥が深く、大量の情報が飛び交っている現在だからこそ身につけておきたいのが必要な情報、良質な情報だけを見つけ出して収集する能力です。この記事では筆者が自分で活用しているノウハウをご紹介しましたが、ご参考にしていただけましたでしょうか。

情報を制する者がビジネスを制するこの時代、情報収集力を磨き上げてデキるビジネスパーソンを目指しましょう!

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