Dropbox サービスパートナープログラムに、国内企業で初めてSCSK株式会社が参画

  • 企業向け Dropbox サービスの包括的な導入を支援し、企業における働き方改革を推進
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2017年12月18日(東京)
SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員 谷原 徹、以下 SCSK)と共同作業プラットフォームを提供するDropbox Japan 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 五十嵐 光喜、以下 Dropbox )は、Dropbox が提供する 「Dropbox サービスパートナープログラム」に、SCSK が参画することを発表しました。SCSKは、本プログラムへ参画する日本で初めての企業になります。

本プログラムに参画することにより SCSK は、企業を対象に、ビジネス向けソリューションである Dropbox Business や教育機関向けソリューション Dropbox Educationの、導入やデータ移行を支援します。また、働き方およびワークフロー改革やITインフラ整備などの分野において、Dropbox公認のもとで独自のサービスを提供することが可能となります。

SCSK が提供する Dropbox 導入支援サービス 4 つ

1.データ移行サービス
2.ID同期環境構築サービス
3.認証連携(SSO)環境構築サービス
4.証跡管理ツール環境構築サービス

現在、建設、IT、メディアおよび教育を含む幅広い業界において、働き方改革の推進に向けて、既存のITインフラストラクチャーから Dropbox のクラウドサービス基盤へとシステム移管する事例が増加しています。本プログラムを通じて Dropbox はパートナー企業に対してトレーニングや技術情報、オンラインフォーラムの提供を行うことで、パートナー企業が最新技術や製品知識を継続的にお客様に提供できます。SCSKでは既に技術者10名がDropbox の専属トレーニングの受講を完了し、本年12月より、企業がDropboxを利用するために必要となる導入サービスの提供および企業向け Dropboxの利用を包括的に支援することが可能となります。

SCSKは本サービスの提供を通して、Dropbox の支援のもと、幅広い業種と業界に対して、企業向け Dropbox サービスの包括的な導入を支援し、企業における働き方改革を推進します。

Dropbox Japan 株式会社の五十嵐 光喜 代表取締役社長は、次のように述べています。「長年、日本企業のIT化を支援してこられたSCSK株式会社様とこのように協業できることを嬉しく思います。これまでは仕事でも使えるツールとして個人的にご利用いただいていたDropboxが、今後企業において現場全体の効率化を支援できることを楽しみにしております」

SCSK 株式会社のITマネジメント事業部門 副部門長 渡辺 篤史氏は、次のように述べています。「SCSKでは、2013年より働き方改革として、残業削減および有給休暇取得促進を進めてきました。このたびの『Dropbox サービスパートナープログラム』参画により、働き方改革の実績やノウハウをDropbox Businessとコラボレーションさせ、ITの側面からお客様の働き方改革推進を支援させていただきます」

Dropbox サービスパートナープログラムについて

Dropbox サービスパートナープログラムは、Dropboxの導入、データ移行、ワークフローやITインフラストラクチャーの刷新に関するサービスを提供するパートナー企業向けにトレーニングや技術情報を提供し、Dropbox公認のもとでお客様を支援することを目的としたプログラムです。

Dropboxについて

Dropboxは、使いやすいコラボレーションツールや非常に高速かつ信頼性の高いファイル同期プラットフォームにより、5億を超える登録ユーザーの共有の場となっています。中小企業から大企業まで、チームワークの改善をサポートします。
詳細は、 https://www.dropbox.com/news をご覧ください。

SCSK株式会社について

SCSK株式会社は、システム開発から、ITインフラ構築、ITマネジメント、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)、ITハード・ソフト販売まで、ビジネスに必要なすべてのITサービスを、フルラインアップでご提供します。また、住友商事をはじめとするお客様の世界各国におけるITシステム・ネットワークのサポート実績を活かし、グローバルITサービスカンパニーとして、さらなる飛躍を目指してまいります。URL: http://www.scsk.jp/