大容量ファイルを誰にでも容易に送付できる
「Dropbox Transfer」を発表

~本日よりベータ版の提供を開始~

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世界をリードするコラボレーションプラットフォームを提供する Dropbox(NASDAQ:DBX)の日本法人であるDropbox Japan 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 :五十嵐 光喜)は、本日、新たに「Dropbox Transfer」ベータ版の提供を開始したことを発表します。

容量の大きいファイルや、一度にたくさんのファイルを同僚や顧客に送るのは大変な作業です。Dropbox のファイル共有機能は、共同作業にはとても便利ですが、ときには、権限付与や継続的アクセス、保存場所などを気にせずにファイルを受け渡したいという場合もあるでしょう。一方でメールの場合、ファイルを簡単に送れるというメリットがある一方、添付できるサイズに制限がある、受信者がファイルを見たかどうかわからない、というデメリットもあります。こうした問題を解決するために、今回新しく登場するのが 「Dropbox Transfer」です。Dropbox Transfer なら、大容量のファイルを誰にでも容易かつ安全に送ることができます。

どんなファイルも簡単に送信

「Dropbox Transfer」 では、メールの手軽さはそのままに、ファイル サイズの制限を大幅に緩和しました。一般的な他のサービスの約 5 倍となる最大 100 GB のファイルを数クリックの簡単操作で送ることができます。パソコンにあるファイルをドラッグ & ドロップでアップロードして送信できますが、Dropbox に保存されているファイルならアップロードの手間も不要です。送りたいファイルを指定すればリンクが生成されるので、後は生成されたリンクを相手に渡すだけで送信が完了します。このリンクは Dropbox アカウントを持っていないユーザーにも渡すことができます。Transfer で自動的に作成されるメールで送ることも可能です。受信者に届くのはファイルのコピーなので、元のファイルにアクセスされることはありません。

ファイルを確実に届ける

「Dropbox Transfer」 には、ファイルへのアクセスを管理し、ダウンロードを促すために、パスワードと有効期限を設定する機能も用意されています。リンクを送信した後でもパスワードの追加、変更、削除、また有効期限の設定と変更ができます。また、相手がファイルを受け取ったかどうかを確認できるダウンロード通知機能や、ファイルがダウンロードされた回数を示す統計機能も用意されています。

信頼感を印象づける

「Dropbox Transfer」 では、独自のダウンロード ページを作成できるので、プロフェッショナルな印象を与えることもできます。背景色とアートワークの変更や独自の画像のアップロードに対応しているほか、企業のロゴを挿入することもできるため、費用をかけず、独自のファイル転送ソリューションを運用しているかのように見せることができます。 Dropbox では、常にワークフローの効率化に取り組んでいます。これまでよりもスムーズにファイルが送れる 「Dropbox Transfer」は、こうした取り組みによる成果の ひとつです。現在のところ「Dropbox Transfer」は一部の方を対象にベータ版として提供されていますが、近日中にすべての利用者に公開される予定です。ベータ プログラムに参加されている方には、本機能の利用方法を説明したメールをお送りします。 Dropbox Transfer の詳細については、製品ページをご覧ください。また、ベータ版の利用をご希望の場合は、ベータ プログラムのウェイティングリストにご登録いただけます。

以上

Dropbox について

Dropbox は世界をリードするコラボレーション プラットフォームです。小規模なビジネスから大企業まで、あらゆる規模の組織で人々のワークスタイルに変革をもたらします。Dropbox の製品は世界中の創造力を解き放ち、スマートな働き方を支援するために開発され、現在 180 カ国以上で 5 億人を超える方々に愛用されています。米国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、世界12 カ所にオフィスを構えています。 Dropbox Japanは、Dropboxの日本法人です。 詳細は、 https://www.dropbox.com/ja/business またはhttps://navi.dropbox.jp/ をご覧ください。