Dropbox Open を開催し、お客様企業をハイライト

Dropbox Open アイコン

今日、業界をリードする企業各社は、チーム間、企業間、業種間での共同作業に変革をもたらすため、Dropbox を導入しています。11 月 4 日に開催されるイベント Dropbox Open では、ニューズコーポレーション、ナショナルジオグラフィック、マクミラン出版社、アリゾナ州立大学、InVision、アンダーアーマーなどの企業や組織における Dropbox の活用事例をご紹介します。招待制の本イベントでは、これらの先進的な企業や組織が、800 万を超える組織で 20 億回に及ぶファイル共有に利用されているネットワークをどのように活用し、シンプルで柔軟な共同作業を実現しているかをご説明します。

学生、教員、職員による共同作業を効率化するために Dropbox を活用している教育機関は、現在、約 3,000 に上ります。アリゾナ州立大学（ASU）も、そうした機関の 1 つです。教育におけるテクノロジー活用の先駆けである ASU は、「多拠点でありながら 1 つに統合された大学」というミッションを実現するため、Dropbox の導入を決断しました。その後、すでに多くの学生や教職員が個人用 Dropbox を導入していることを知った同校は、ビジネスコラボレーションツールとセキュリティ機能を備える Dropbox Business への乗り換えを決定。現在、同校の教員と職員は、プラットフォームやデバイス、所在地に関係なく、いつでも容易にファイルへのアクセスや共有を行えるようになっています。

ASU の学内テクノロジー事務局で最高情報責任者を務めるゴードン・ウィション氏は、次のように述べています。

「Dropbox を使うようになってから、インターネット規模のスピードと範囲で、あらゆるものがすぐに手に入るようになりました。たとえば、シンガポールにいる ASU カリキュラムスペシャリストが共同の卒業カリキュラムを作成してアップロードし、パリで教鞭を執る先生、中国の管理者、アリゾナ州テンピの IT サポートチームに連絡する。そんなことまでできるのです。」

デザインソフトウェア企業の InVision も、Dropbox Business を利用して、タイムゾーンの異なるチーム同士による安全で効率的な共同作業を実現しています。同社の製品チームと設計チームは、主にメッセージングアプリの Slack を利用してコミュニケーションを図っていますが、Slack は Dropbox Business と統合されているため、チームのメンバーは、Dropbox に保存した Photoshop や Sketch のファイルを直接、チャット画面に取り込むことができます。InVision では、情報の整理を容易にする Dropbox Business を利用することで、業務の即応性を高め、増大する顧客ニーズにすばやく対応することを可能にしています。同社のオペレーションズ担当マネージャーを務めるシャロム・ウェバーマン氏は、次のように述べています。

「Dropbox Business のおかげで、アカウントを集約でき、物事が格段にシンプルになりました。Dropbox Business の導入は、非常に賢明な投資だったと思います。大きな成長を果たせましたし、業務の負担も軽減されています。」

世界的なスポーツアパレルブランドのアンダーアーマーでは、Dropbox Business を活用して、製品の市場投入期間を短縮しています。

「Dropbox Business は、チームの共同作業に欠かせない存在です。特に Dropbox バッジは、ネイティブアプリケーションを使用した共同作業の効率化に大きく貢献してくれています。同じファイルを閲覧しているユーザーの把握、最新バージョンのファイルへの更新、Microsoft Office ファイルからの Dropbox リンクの直接共有を行える Dropbox バッジのおかげで、ムダな作業をせずに済んでいます。」

と述べるのは、同社のテクノロジー担当シニアディレクターを務めるブライアン・マクマナス氏です。

出版各社も、Dropbox Business を活用して、社内外の関係者との共同作業を効率化しています。たとえば、マクミラン出版社の出版ワークフロー担当ディレクターのジョージ・バイアー四世氏は、次のように述べています。