〜 動画メッセージツールの「Dropbox Capture」を提供開始 〜
2022 年 10 月 26 日 – Dropbox（NASDAQ：DBX）の日本法人である Dropbox Japan 株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長: 梅田成二）は、「Dropbox Capture」を提供開始するとともに、「Dropbox DocSend」、「Dropbox Sign」の最新アップデートを発表しました。今回のアップデートは、Dropbox が日本のユーザーに対してポストコロナにおけるそれぞれの最適な働き方をサポートする中で、Dropbox 上でより多くのワークフローを完結できることを目指しています。
「Dropbox Capture」で働く時間や場所が違ってもコミュニケーションを円滑に
昨年ベータ版を公開した Dropbox Capture を、本日正式リリースしました。Dropbox Capture は、スクリーンショットや GIF を活用しながら、画面を直接録画した動画メッセージを作成できます。会議、チャット、メールでの業務連絡の代わりに活用することにより、文字では説明しにくかった確認事項や、働く時間や場所が違う同僚との電話会議の代わりに動画メッセージを送ることができます。 Dropbox Captureは、本日よりすべてのDropboxプランで利用できます※。
Basic、Plus、Family の各プランでは、1080p で最大 2 時間の録画と 5 分以下の動画の編集が可能です。Professional、Standard、Advanced、Enterprise の各プランでは、動画をストレージの上限まで 4K で録画できるだけでなく、あらゆる長さの動画メッセージを編集できます。
HelloSign、Dropbox Sign として新たに展開
Dropboxの電子署名ソリューションである「HelloSign」を、本日より Dropbox Sign として新たに展開します。これにより、ユーザーやチームは Dropbox が提供する豊富なツールをさらに利用しやすくなります。
無料プランを含むすべての Dropbox Sign プランでは、署名者が自分自身のみの場合は無制限に利用できるため、必要な数だけドキュメントに署名できます。さらに、Dropbox Sign プラン（Standard、Premium）を契約すると、Dropbox Forms も利用できるようになります。Dropbox Forms とのやりとりを 1 か月に 50 回まで無料で利用できるため、書類の対応を Dropbox 上で完結することができます。
「DocSend」の高度な動画分析で、ユーザーのインサイトを活用
本日から Dropbox DocSend に追加された動画分析のアップデートは、これまで Dropbox DocSend の利用者から最も要望が多かった機能の1つです。動画分析の機能追加により、Dropbox DocSend で動画を簡単に共有できるだけでなく、再生の完了率、視聴時間やジオタギング情報（位置情報を示すメタデータ）などの分析ができます。
Standard、Advanced、Enterprise プランの Dropbox DocSend ユーザーは、エンゲージメントグラフ、パフォーマンスグラフ、動画エンゲージメント設定などの高度な動画分析が利用できます。本製品は、英語版での提供となります。
さらにシームレスなワークフローを実現するため、今年中に Dropbox Capture も Dropbox DocSend に組み込まれる予定です。このアップデートにより、動画メッセージの録画、送付、分析がすべて Dropbox 上でできるようになります。
今回の発表に関して、Dropbox Japan 株式会社 代表取締役社長 梅田成二は以下のように述べています。
「コロナ禍により人々の働く環境は大きく変わりました。家庭やオフィスなど様々な場所から、非常に多くのアプリを使って、しかもチームとして仕事を進めていく上で、少しでも効率を上げるためのツールが求められています。本日提供開始した Dropbox Capture、Dropbox Sign と Dropbox DocSend は、お客様のワークフローの切れ目を埋めてシームレスにすることで、こういった課題の解決に役立ちます。 Dropbox は、Virtual First を実践する企業として、今回発表したツールを通じて日本における新しい働き方の実現を主導してきたいと考えます。」
以上
[※]現在 Dropbox Capture は英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、日本語、ポルトガル語に対応しており、他の言語も近日中に追加される予定です。
Dropbox Japan について
Dropbox はプライベートと仕事、それぞれのコンテンツをわかりやすく整理し、生産性を維持できる場所を提供します。Dropbox の製品は、よりスマートな働き方を実現するために開発され、現在180か国以上で7億人を超える方々に愛用されています。米国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、世界各地12か所にオフィスを構えています。Dropboxの使命と製品については、dropbox.comをご覧ください。 Dropbox Japan は、 Dropbox の日本法人です。詳細は、https://www.dropbox.com/ja/business または https://navi.dropbox.jp/ をご覧ください。
