メールに返信したりファイルを探したり、もらったフィードバックがどこに書いてあったか思い出すのに時間を使っていたら、本来の仕事にかけられる時間はどのぐらい残るでしょうか。Dropbox では、こうした副次的な作業をなくして皆さまが大切なことに集中できるようにお手伝いしたいと考え、本日より、すべてのユーザーの方に閲覧者情報機能を公開いたします。
ここでは、この機能を使用して時間を節約し、プロジェクトを進める方法をご紹介します。
閲覧者情報とは
ファイルを共有した後で、そのファイルがどう取り扱われているかを追跡するのは簡単ではありません。でも閲覧者情報を使用すれば、共有ファイルに誰がアクセスしたかわかるので、プロジェクトの進捗を簡単に追跡でき、ファイルを見てくれたかどうかのフォローアップのメールを送る手間も省けます。
状況をリアルタイムで把握しながら仕事を進められる
Dropbox のユーザーなら誰でも、この機能を使用することで同僚や共同作業をしている人と最新情報をすばやく共有することができます。
dropbox.com 上でファイルをプレビューし、右上の[共有]ボタンの隣を見ると、その時に共有ファイルを閲覧している人や、ファイルへのアクセスが招待されている人が誰かを確認できます。
閲覧者の履歴をたどり、プロジェクトを常に把握
Dropbox Business Advanced、Dropbox Business Enterprise、そして最近新たに登場した Dropbox Professional プランでは、過去に閲覧した人物やその時間など、共有ファイルに関する詳細情報を確認できます。
さらに、チームのプロジェクトの透明性も高まります。これらのプランでは、ファイルのアクティビティに閲覧者履歴が含まれるので、チームのメンバーがそれぞれどのようにファイルを扱っているか、より詳しく把握できるようになります。
閲覧者情報を表示するファイルを選択
共有ファイルの閲覧者情報は、ユーザー設定から有効にすることができます。また、チーム管理者であれば、チーム全体の設定を制御できます。
閲覧者情報を活用してプロジェクトの透明性を高め、作業をスムーズに進めてみませんか?詳しくは、ヘルプ センターをご覧ください。