Dropbox、「Google Cloud Identity」の統合機能を提供を開始

  • 新たなパートナーシップを通じて、セキュリティエコシステムを強化
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世界をリードするコラボレーションプラットフォームを提供する Dropbox(NASDAQ:DBX)の日本法人である Dropbox Japan 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 :五十嵐 光喜)は本日、「Google Cloud Identity」の統合機能を 「Dropbox Business」 の顧客に提供開始したことを発表します。これは、自社のグローバル・コラボレーション・プラットフォームを強化するための新たなパートナーシップと統合により、実現したものです。

昨今の仕事の現場においては、オフィスの内外やデバイスの種類を問わず、あらゆる場所で共同作業が行われています。チームや組織、さらには国や業界を越えて共同作業が求められるなか、それぞれの環境におけるセキュリティ要件は様々です。「Dropbox Business」は、クラウド上の統合されたフォルダで安全かつスムーズに共同作業を進めるためのツールとして、40 万社以上のチームで利用されています。世界中の企業で採用されている理由のひとつに、こうした多様な環境でコンテンツを保護できることが挙げられます。

Dropbox は、コンテンツやセキュリティの管理をいっそう容易にするため、昨年11月にGoogle Cloud Identity、BetterCloud、Coronet、Proofpoint、SailPoint との新たなパートナーシップを締結しました。これらの各パートナーの製品やサービスとの統合を通じて、Dropbox Business がより便利になります。Dropbox Business のセキュリティ機能は、すでに小規模企業からFortune 500 に名を連ねる大企業まで、あらゆる企業のニーズに対応していますが、今回新たなパートナーから提供される管理や可視化のためのツールによって、その機能はさらに強化されています。

Dropbox Japan 株式会社 代表取締役社長 五十嵐 光喜は「昨今では、ビジネスの現場において、コンテンツを保護するためのさまざまなツールが使われています。弊社は、お客様が既存のセキュリティ基準を維持したまま簡単かつ安全に Dropbox を導入できるようにしたいと考えています。”働き方改革” の流れの中で、多くの従業員がオフィスの外で働く機会が増えています。オフィス外での作業やチームメンバーの入れ替わりが頻繁に起こる状況であっても、Dropbox を活用することで、コンテンツの安全性を保てるようになります」と述べています。

「Google Cloud Identity」の統合機能は、本日よりご利用いただけます。「Dropbox Business」のお客様は、従業員の入社、異動、退職に応じて Dropbox Business アカウントへのアクセスを管理することができるようになります。シングルサインオンに対応しているので、ユーザーは Google のログイン情報を使用して Dropbox アカウントにアクセスできるだけでなく、Google 認証システムのアプリや Titan Security Key などの多要素認証を利用してセキュリティを確保できます。

詳細は こちらのリンクをご確認ください。

以上

Dropbox について

Dropbox は世界をリードするコラボレーション プラットフォームです。小規模なビジネスから大企業まで、あらゆる規模の組織で人々のワークスタイルに変革をもたらします。Dropbox の製品は世界中の創造力を解き放ち、スマートな働き方を支援するために開発され現在 180 カ国以上で 5 億人を超える方々に愛用されています。米国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、世界12 カ所にオフィスを構えています。
Dropbox Japanは、Dropboxの日本法人です。
詳細は https://www.dropbox.com/ja/business またはhttps://navi.dropbox.jp/をご覧ください。