Dropbox、関西大学での「共同作業の新たな場の提供」を実現、 多種多様な教育・研究活動の強化に貢献

  • Dropbox Businessを全学で導入、いつでも、どこでも、どんな機器でもストレスのないコミュニケーションが可能に
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2018年5月14日(東京)  
共同作業プラットフォームを提供する Dropbox, Inc.(本社:米国カリフォルニア州 CEO:ドリュー・ハウストン)の日本法人Dropbox Japan 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 五十嵐 光喜、以下 Dropbox )は本日、関西大学(所在地:大阪府吹田市、学長:芝井 敬司)が、同社の提供するDropbox Businessを全学規模で導入することを発表しました。これにより、学内外のコミュニケーションにおいて、必要な情報へキャンパス内外からアクセスする際の利便性が高まり、従来の環境を超えた「共同作業の新たな場の提供」が促進されることにより、学生同士や学生と教員を含めたチーム間における共同作業が強化されます。

関西大学は13の学部と13の大学院研究科、3つの専門職大学院、1つの別科を擁する総合大学であり、世界各地からの留学生を含め、約3万人が在籍しています。

関西大学ではこれまで、学生や教員をサポートする学内システムとして、ファイルサーバーを使用してきましたが、価格や柔軟性の点で課題がありました。今回のDropbox採用は、以下 3 つを促進することを目的としています。

1.いつでも、どこでも、どんな機器でもストレスなくデータの閲覧や共有ができる環境の提供
2.Dropbox Paperなどのツールを活用し、学生間や学生と教員との間におけるグループワークをけん引、サポートする環境の構築
3.大学内におけるシンプルで安全なデータ共有

関西大学 ITセンター所長の柴田 一 教授は、次のように述べています。「昨今の学生において、スマートフォンでストレスなく利用できるサービスのニーズは高いと感じており、家では自分のパソコン、学校では学校のパソコン、通学中やお昼休みはスマートフォンといったように、いつでもどこでもどんな機器でも同じファイルをストレスなく閲覧、編集、共有できるDropboxは非常に魅力的でした。今後はDropboxというツールを利用して、授業の課題や研究活動における学生同士や学生と教員でのディスカッションが活発になることは間違いないでしょう。本学学生が課外活動なども含めた多種多様な場で、コミュニケーションをとるツールとして、セキュリティ意識をもって当たり前のように利用されることを望んでいます」

Dropbox Japan 株式会社の五十嵐 光喜 代表取締役社長は、次のように述べています。「Dropboxは単なるクラウドストレージから、オープンなコラボレーションのプラットフォームへと進化してきました。Dropboxは、大学のように大きく複雑な環境において、高い価値を発揮できると考えます。今回関西大学様に採用いただき教育業界において新しい学び方改革に寄与できることを嬉しく思っております」

Dropboxについて

Dropboxは、使いやすいコラボレーションツールや非常に高速かつ信頼性の高いファイル同期プラットフォームにより、5億を超える登録ユーザーの共有の場となっています。中小企業から大企業まで、チームワークの改善をサポートします。
詳細は、 https://www.dropbox.com/news をご覧ください。

関西大学について

本学は現在、13の学部と13の大学院研究科、3つの専門職大学院、1つの別科を擁する総合大学であり、世界各地からの留学生を含め、約3万人が在籍しています。2016年に創立130周年を迎えた本学は、さらなる発展に向け、常に躍動する、活気ある大学として邁進しています。高度化・複雑化が増すばかりの現代にあって、社会環境の変化に即応し、総合的にものごとを検証できる広い視野と判断できる健全な価値観の育成が本学教育の目的です。「学理と実際との調和」を教育理念に、各学部では本質の理解と十分な基礎力の蓄積、問題解決につながる応用力と柔軟な思考力の醸成を推進。情報化・国際化に対応する新しいリテラシーの獲得、実験・実習やディベートなどの実践的なカリキュラムによって、真に有用な人材の育成に力を注いでいます。