一流になるのに最低限必要なビジネス書 15 選(教養・ハウツー・古典)

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欲しい知識や気づき、人生の道しるべなどを得る方法としてビジネス書を手に取ってみようと思っても、これだけたくさんあるとどれを読めばいいのか迷ってしまいませんか?日本国内だけでもビジネス書は年間に 5,000 冊以上発刊されていると言われており、そこから自分が求めているものを探すのは至難の業です。これだけ多くの種類があると、同じ事柄についても書いてあることが 180 度異なるということも珍しくありません。

年間50冊以上、累計で500冊以上のビジネス書を読破した筆者による、ビジネス書とはいったいどういう本のことを指すのかという概要と、これまでに読破したビジネス書から「教養」「ハウツー」「古典」という 3 つのジャンル別におすすめのビジネス書を厳選、合計 15 選をご紹介します。

何を読むか迷ったら、ぜひご参考にしてください。

目次

1. ビジネスパーソンにとってビジネス書は教養の宝庫
2. 要約付き おすすめビジネス書 5 選 教養編
3. 要約付き おすすめビジネス書 5 選 ハウツー編
4. 要約付き おすすめビジネス書 5 選 古典編
5. まとめ

1. ビジネスパーソンにとってビジネス書は教養の宝庫

1-1. そもそも、ビジネス書とは

ビジネス書とは、自己啓発や経済、経営、またビジネスに活用できるノウハウなどをテーマとした書籍のことです。そのジャンルは非常に広く、日本国内では年間に 5,000 から 1 万冊もの新刊が発行されているそうです。

これだけ多くのビジネス書があると何を読めばよいのか分からなくなるので、そのジャンルはかなり細分化されています。しかし、どれだけジャンルが細分化されていてもビジネス書を読む人の目的はおおむね 1 つです。それは、ビジネス書から得られる知識やノウハウ、気づきによって自身のスキルや教養を高め、ステップアップさせたいというものです。

福沢諭吉は有名な著書「学問ノススメ」の中で、「読書は学問の術なり、学問は事をなすの術なり」と述べています。これを読み換えると、ビジネス書から得られる知識は単なる教養ではなく、新しいスキルを身につけて役立てるためのもの、となります。

あまりにも発刊される冊数が多いので玉石混交であるのは事実ですが、ビジネス書とうまく付き合うことはキャリアアップにも大いに関わっていると言ってよいでしょう。

1-2. ビジネス書の主なジャンル

ビジネス書には実に多くのジャンルがありますが、それを大きく分けると経済、経営、ビジネススキル、金言や格言などになります。ビジネス書というくらいなので、ほとんどのビジネス書は何らかの形で経済や経営などに関連しています。仮に取り扱っているテーマが遠いものであっても、そこから得られるヒントは経済や経営などに集約されます。

目的別にジャンル分けをすると、知識や教養を身につけるものと、ノウハウやハウツーといった新しいスキルを求めている人向けの本、その他には人生の歩み方や価値観に関する本などに分類できます。

もちろんこれは厳然たるジャンル分けではなく、ビジネス書によっては複数のジャンルにまたがるような内容になっているものや、既存のジャンル分けでは難しいような内容のものも多数あります。

1-3. ビジネス書を読むメリット

子供の頃に学校や親などから「もっと本を読みなさい」と言われた経験をお持ちの方は多いと思います。子供の頃にはその言葉の真意がなかなか理解できませんが、本を読むことのメリットは年齢を重ねるごとに実感できるようになります。ビジネス書についても然りで、そこにはいくつものメリットがあります。

1-3-1. 人生の目標、道筋のヒント

大きなことを成し遂げた人、成功した人、歴史に名を残した人などをテーマにしたビジネス書は実に多くあります。今も新たにこうしたジャンルのビジネス書が発刊され続けているのは、このジャンルが不動の人気を保っているからです。

ではなぜ人はこうしたジャンルのビジネス書を手に取るのかというと、そこには「あの人のようになりたい」という人生の目標設定に対する願望があるからです。

成功した人の本を読めば、何かヒントが得られるかも知れません。実際に成功した人の本を読んで刺激を受け、そこから自分自身も成功したという人も少なくありません。

【人生の目標や道筋のヒントになるビジネス書の一例】
・志高く 孫正義正伝(井上篤夫著)

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⇒ 志高く 孫正義正伝

常に時代の先端を走り、大きな成功を収めてきたソフトバンクグループ代表、孫正義氏の伝記ものです。どんな経営者なのかという理解から、成功したいと考えている人へのヒントが生まれます。

1-3-2. 教養を高め、自己を啓発する

自分が持っていない知識、知らない世界の情報、欲しいと思っているスキルなどをビジネス書に求める人は多くいます。これはビジネス書の大きな役割でもあるので、こうした要求に応える本は多数発刊されています。

ビジネスシーンには次々と新しい言葉や概念、手法などが登場します。それを学ぶのにビジネス書は格好のメディアで、新しいキーワードに対して迅速にそれを解説するようなビジネス書が発刊されています。

こうした新しい知識やスキルを身につけるためのコストとして考えるとビジネス書はとてもコストパフォーマンスが高いと考える人も多く、知識やスキルの提供に役立つビジネス書がベストセラーになることもよくあります。

【教養を高め、自己を啓発するビジネス書の一例】
・ザ・コピーライティング(ジョン・ケープルズ著)

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ザ・コピーライティング

コピーライティングというスキルを新たに身につけたいと思う人のための、バイブル的な存在のロングセラー本です。広告関係者やライター必見の一冊です。

1-3-3. 他人の失敗に学び自分の失敗を回避する

フランスの哲学者であり、数学者でもあるデカルトは、読書について「良き書物を読むことは、過去の最も優れた人達と会話をかわすようなものである」という面白い一文を記しています。過去の優れた人たちと会話できるのと同時に、ビジネス書では過去の失敗例などに触れているものも多いので、こうした「過去との会話」から自分の失敗を回避できるメリットがあります。

【失敗に学べるビジネス書の一例】
・「超」入門 失敗の本質(鈴木博毅著)

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「超」入門 失敗の本質

旧日本軍が繰り返してきた失敗の数々を指摘し、それと同じ失敗を現代日本もしてしまっていることに鋭く切り込むビジネス書です。このことから、失敗を回避する考え方を体系的に学ぶことができます。

1-3-4. 読書量が多い人ほど世帯年収が多い傾向がある

財団法人出版文化産業振興財団の調査で、誰もが「たぶんそうだろう」と思っていたことが改めて明らかになりました。それは、読書量と年収との因果関係です。この「現代人の読書実態調査」には「1 ヶ月に読む本の平均冊数と世帯年収の関係」という項目があり、そこから明らかになったのは読書量が多い人ほど世帯年収が高いという事実です。

やはり読書量が多いということは教養や気づきを得る機会が多くなり、それがキャリアアップにいかされているということなのでしょう。キャリアアップ、そしてその先にある目標である収入アップを目指すのであれば、ビジネス書を多く読むことは決してマイナスにはならないということです。

なお、同じ調査で親が読書をする習慣のある家庭では子供も読書好きになるという結果も出ているので、子供の学力向上にも読書が深く関わっていることがうかがえます。

現代人の読書実態調査

1-4. ビジネス書を読む適齢期

ビジネス書は、その内容からビジネスパーソンつまり社会人を対象にしています。しかし、だからと言って社会人以外が読んでも役に立たないということはありません。政治学者の猪口孝氏は「学生の間に 2 トンの本を読もう」という名言を記しており、学生時代に読書体験から得られるものの大きさを説いています。

学生時代にビジネス書に触れても目の前にある課題の解決という目的にはならず、むしろ人生の目標設定や進むべき道といった大局的なテーマでの気づきが得られるかも知れません。

このことを踏まえると、ビジネス書を読む適齢期は学生時代から生涯続くと考えてよいでしょう。

1-5. ビジネス書の選び方

1-5-1. ビジネス書選びは、書店選びから

ビジネス書を購入するのは、もっぱら書店という人が多いと思います。アマゾンなどネットで購入する方法もありますが、たくさんの本を眺めたり立ち読みをしたりしながら購入する本を選ぶほうが選びやすく、また良書に巡り合える可能性も高くなるでしょう。

そこで、まずはビジネス書選びの第一段階としての書店選びをおすすめします。オフィス街やその近くにある書店では購入層に合わせてビジネス書に力を入れていることが多く、販売スペースも大きく取られています。

何度も書店でビジネス書を眺めたり、手に取ってみる習慣をつけると徐々にビジネス書のトレンドや自分に合ったものが見えてくるようになります。出版社が販促用に作ったものではなく、書店独自に POP を作成して推薦しているビジネス書がある場合は、それを読んだ店員が自らの判断で薦めていることになるので、そういった目線で選ぶのも面白いと思います。

1-5-2. 海外著書の翻訳本は要注目

ひとつのジャンルが確立していると言ってもよいほど、海外著書を翻訳したビジネス書は実に多くあります。世界規模で売れた本、よいとされている本でなければ日本語に翻訳してまで出版されることはないので、翻訳ものには良書が多いと言われています。

自分に合ったビジネス書であるかどうかはともかく、海外著書の翻訳本はトレンドになりやすく、そこに書かれていることがビジネスシーンでのキーワードになることもあるので、ベストセラーになっているビジネス書であれば簡単な要約だけでも押さえておくべきでしょう。

1-5-3. ロングセラーには良書が多い

ロングセラーになっているものは、ビジネス書に限らず優れたものが多くあります。すでに初版から数十年経っても売れ続けているようなビジネス書に大ハズレはないので、まずはロングセラーになっているものから読んでみるという選び方も決して悪くはありません。

1-5-4. 目的をできるだけ細分化する

自分の役に立つビジネス書を選びにくい一因として、とにかく種類が多すぎるというのは多くの人に共通する声です。そこで考えられる有効な選び方として、ジャンルの細分化があります。

ビジネス書の購入には目的を伴っていることが多いので、例えば「コミュニケーション能力」というスキルに絞るのであれば、会話術やプレゼンなどのハウツー本が最も近いジャンルになります。これだけに絞ればかなり選択肢が少なくなるので、その分だけ選びやすくなります。

2. 要約付き おすすめビジネス書 5 選 教養編

2-1. 稲盛和夫の実学(稲盛和夫著)

新刊でロングセラーとなり、文庫版でも出版された名著。京セラだけでなく KDDI の創業にも深く関わり、経営危機に陥った日本航空の再建にも尽力した伝説的な経営者、稲盛和夫氏による経営哲学本です。

経営における会計の重要性を説いており、「数字に明るく、安定性を持続する会計でなくてはならない」というロジックは現在主流となっている経営手法の草分けと言ってもよいでしょう。稲盛和夫氏がこだわり続けてきた「なぜ」という理由の特定についても述べられており、会計におけるグレーゾーンの簿外処理を認めてはいけないこと、透明性の確保を徹底することなど、一流の経営に必要な要素が満載です。

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稲盛和夫の実学

2-2. 坂本龍馬と海援隊(坂本藤良著)

「坂本龍馬本」というジャンルが確立しているほど、ビジネス書だけでなく小説の世界でも高い人気の坂本龍馬について、ビジネスマンとしての資質にスポットをあてたロングセラーです。先見性や世界に目を向けるグローバルな視点などはすでに多くの人に知られていることですが、その一方で新しいビジネスを次々と手掛け、その後に続く日本型の資本主義を形作っていった元祖・ベンチャー起業家という姿に心躍る一冊です。

今でこそベンチャー起業は市民権を得ていますが、そんな時代背景や支援の仕組みもなかった時代に発揮されたベンチャー魂やノウハウは、現代型のビジネスにも十分通用します。

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坂本龍馬と海援隊

2-3. マネジメント [エッセンシャル版] 基本と原則(ピーター・ドラッカー著)

マネジメントという概念を初めて体系化した発明者であり、世界的な経営学者として知られるピーター・ドラッカーの伝説的な名著「マネジメント」を初心者向けにまとめ直した入門書です。アメリカの自動車メーカー、GM の研究に始まり世界各国の大企業や政府機関などにマネジメントという概念を助言してきたドラッカーの本質を理解することができます。

高度成長期に機能した日本的なマネジメントがなぜ世界を席巻することができたのか、そしてなぜ今は通用しなくなってきているのか、その疑問に対する答えが記されています。

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マネジメント[エッセンシャル版] 基本と原則

2-4. 第五の権力(エリック・シュミット著)

今、ネット社会では何が起きているのか。そしてこれから何が起きようとしているのか。検索エンジン世界最大手の Google 創業者として現在もネット社会の核心に触れ続けているエリック・シュミット会長による自著です。アメリカでは大ベストセラーになっており、満を持しての日本語版です。

2025 年には世界の 80 億人がデジタルでつながる世界が訪れると指摘しており、それによって誕生する新たな権力のことを第五の権力と呼び、その権力がもたらす未来を予測します。

さすがネットのことなら何でも知っているといっても過言ではない Google からのメッセージだけあって、そのリアリティはまるで未来を見てきたかのようです。

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第五の権力

2-5. 大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる(井堀利宏著)

経済システムの高度化によって、経済学を基本から学んでおく必要性は以前より高くなっています。そんな時代背景を受けて、この 1 冊で大学生レベルの経済学をマスターできるように構成されたビジネス書です。まさにビジネス書のイメージ通りの内容となっており、ミクロ経済とマクロ経済の違いや市場メカニズム、市場の失敗など、アダム・スミスやケインズの経済学を基本から学ぶことができます。

これを読めば、経済ニュースに登場する経済用語もほとんど理解できるようになる、コストパフォーマンスの高い本です。

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⇒ 大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる

3. 要約付き おすすめビジネス書 5 選 ハウツー編

3-1. 自分を変える習慣力(三浦将著)

成功している人の生活習慣を知って、それに見習ってみたいというニーズは高く、ビジネス書には生活習慣に関連する本はたくさんあります。おおむねこういった本には早寝早起きや運動、自分磨きなどプラスに働きそうなことを習慣づけるように指南していますが、なかなか続かないというのが実際のところです。

本書では、よい生活習慣を続けるのは難しいことを認めた上で、それでもできる習慣の作り方を指南しています。著者はコーチングのプロということもあって内容の読み応え、説得力は十分です。

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自分を変える習慣力

3-2. トヨタの段取り(OJT ソリューションズ著)

世界的な自動車メーカーとして、日本を代表する企業として、絶大なブランド力を誇るトヨタ自動車についてはビジネス書でもさまざまな切り口からその強さが紐解かれています。「トヨタの~」という名前で始まる多くのビジネス書の中で、本書は「1 分に 1 台のクルマが生産されている」とされるトヨタ式の生産システムの特徴を分析し、現場で働く人たちの知恵が紹介されています。

オフィスや仕事、家庭など段取りが必要な場面で応用できるノウハウが満載です。

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トヨタの段取り

3-3. なぜ、この人と話をすると楽になるのか(吉田尚記著)

ネット放送で「コミュ障の私よ、さようなら」というタイトルで話した内容を書籍化した、コミュニケーションスキルに関するビジネス書です。営業成績を上げるため、人脈を作るため、プレゼンで成功するためなど、コミュニケーションスキルはビジネスパーソンにとって強力な武器として認識されています。しかし、それが思うように身につかないと思っている人ほど、実はコミュニケーションの達人になれるという切り口なので、その優しい文体も含めて優しくコミュニケーションを学べる良書です。

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なぜ、この人と話をすると楽になるのか

3-4. 超一流の雑談力(安田正著)

雑談というと他愛のない話のことを意味しますが、本書では意味のある雑談の重要性を説いています。意味のある雑談をすれば人間関係が変わるという定義を踏まえて、38 項目にわたるテクニックが紹介されています。雑談も立派なコミュニケーションなのに重視していない人が多いことを指摘、著者が実際に使っている実践的なテクニックばかりなので、全編を読み終える前でも今すぐ使えます。

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⇒ 超一流の雑談力

3-5. ピクサー流 創造するちから(エド・キャットムル著)

ディズニー映画のアニメーション作品を手掛け、世界的なヒット作を連発しているピクサー創業者、エド・キャットムルによる自著です。クリエイター集団であるピクサーをいかにして立ち上げ、育ててきたかというストーリーの中には、クリエイティブな仕事で成功するヒント、クリエイターを率いて大きな仕事を成し遂げるためのリーダー論などが満載です。

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ピクサー流 創造するちから

4. 要約付き おすすめビジネス書 5 選 古典編

4-1. 論語(孔子など著・金谷治訳注)

古代中国から伝わる四書と呼ばれる名作のうちのひとつ、「論語」を著した孔子と弟子たちの言行が記録されています。孔子が生きた時代は今から 2,500 年ほど昔というとてつもない過去ですが、そこで語られる哲学は名言の数々は、現代社会で生きていく私たちにも示唆に富んでいます。

仁と呼んでいる人間愛と礼と呼ぶ規範がつくり出す理想社会という考え方は後の時代に儒教へと続き、今も中国やその周辺、日本にも思想的な影響を及ぼしています。

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論語

4-2. 道をひらく(松下幸之助著)

もはや説明の必要がないほど有名で、なおかつ経営の神様とも呼ばれる松下幸之助が自ら記した著書の中でも定番と言えるビジネス書です。書籍という体裁になっていますが、中身は見開きで完結する短編集です。

貧しさからスタートした松下幸之助自身の生い立ちもあって、世の中を豊かにすることを第一に考えた経営、身も心も豊かな社会を実現するために企業は何ができるかを問い続けた経営姿勢が一貫して語られています。すでに 400 万部を超える大ベストセラーとなっているので、ビジネス書の中では古典であり定番中の定番と言ってよいでしょう。

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道をひらく

4-3. 人を動かす(デール・カーネギー著)

初版は 1937 年という古い本ですが、それぞれの時代で売れ続け、累計で 1,500 万部を超えるという世界的な大ベストセラーです。経済的な成功のうち 15 % は専門的なスキルによるものだが、残りの 85 % は表現力や伝達力などコミュニケーションによるものであると定義した上で、この 85 % を占める能力を高めることへの考察が綴られています。

日本人にとって役に立ちやすいと思われるのは、相手の感情を損ねることなくその人の考え方を変える技術です。これは現代のビジネスシーンでもとても役立つのではないでしょうか。

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人を動かす

4-4. エクセレント・カンパニー(トム・ピーターズ著)

世界中の MBA 有資格者にとって、バイブルのような存在と見なされている名著です。著者であるトム・ピーターズはマッキンゼー出身の世界的な有名コンサルタントとして超優良企業を徹底的に調査、「超優良とは何か」「何をもって超優良とするのか」という問いに対する答えに挑んでいます。

ここで提示されている超優良になるための 8 つの条件に当てはまるかどうかを自己診断することで会社の成長に対する考え方が変わるかも知れません。

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エクセレント・カンパニー

4-5. ビジョナリーカンパニー(ジム・コリンズ著)

企業経営者に向けたよい会社づくりのバイブルと目されている定番のビジネス書です。永続している企業の特徴を分析した上でビジョナリーカンパニーを定義、こうすれば永続的で優秀な会社を作ることができるという方法論が体系的にまとめられています。

ビジョナリーカンパニーの定義には「CEO が世代交代している」というものや「社会に消えることのない足跡を残している」というものなどが含まれており、簡単にできそうでできない項目が多いことに気づかされます。だからこそ卓越した企業となれるというロジックなので、多くの企業経営者がここで定義されているビジョナリーカンパニーを目指しています。

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ビジョナリーカンパニー

5. まとめ

ビジネス書を教養、ハウツー、そして古典という 3 つのジャンルに分類してそれぞれ 5 冊ずつ、合計 15 冊をご紹介しました。いずれもベストセラーとなっている名作揃いで、これからも多くの人に読まれ続けていく良書です。

ここで得られる知識や気づきは普遍的なもので、ビジネスシーンを取り巻く状況が変わっても通用することを考えると知っておいて損はないことばかりです。

「書物というのはポケットに入れて持ち歩ける庭のようなものである」というのは、アラブに古くから伝わる格言です。この格言のように、無限の価値をビジネス書から吸収してキャリアアップに役立てていただければと思います。

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