Dropbox Japan、あらゆる人のスキルをアップデートする「リスキリング」に官民一体で取り組む「日本リスキリングコンソーシアム」に参画

日本リスキリングコンソーシアム

〜「バーチャル・ファースト」企業として、新しい働き方で生産性を追求するためのナレッジを積極的に公開 〜

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2022 年 8 月 8 日 – Dropbox(NASDAQ:DBX)の日本法人である Dropbox Japan 株式会社(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 梅田成二)は、 本日、「日本リスキリングコンソーシアム」に参画したことを発表します。「リスキリング」とは、新たな職業に就くために、あるいは今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させることを指します

本コンソーシアムは、誰もが活躍できる社会を目指し、あらゆる人のスキルをアップデートする「リスキリング」に取り組むために、国や地方自治体、企業により発足されました。日本リスキリングコンソーシアムは、スキルアップに必要なトレーニングプログラムを提供し人材育成を加速・サポートするリスキリングパートナー、トレーニングプログラム受講者と企業をマッチングし就業支援を推進するジョブマッチングパートナー、企業・地域・関係団体をつなぎ当コンソーシアムの活動・プログラムの周知と積極的な活用を促進する後援団体・企業・協力省庁で構成され、参加団体数は現在 63 団体となっています(2022 年 8 月 1 日時点)。参加団体の詳細は こちらの Web サイトからご確認いただけます。

※出典: 経産省/リクルートワークス研究所

2020 年 10 月に、Dropbox は「バーチャル・ファースト」企業になることを宣言しました。バーチャル・ファーストとは、全社員がテレワークを基本としつつ、チーム コラボレーションの際には対面で集まる、という働き方の変革を意味します。Dropbox の目指す「新しい働き方」を実現するためには、組織と個人、双方の継続的な学びと成長が欠かせません。コロナ禍以降、バーチャル・ファーストへと働き方を大きく変革した当社では、日々の学びから「生産性の高い働き方」を社内のナレッジとして蓄積し、「 バーチャル・ファースト・ツールキット」として、そのナレッジを広く公開しています。

「バーチャル・ファースト・ツールキット」には、利用しているテクノロジーに依存することなく、多くの方々に新しい働き方にチャレンジしていただけるためのさまざまなナレッジが蓄積されています。本コンソーシアムを通して、本ツールキットを学びやすいプログラムとしてご提供することで、誰もが活躍できる社会の実現に貢献できるのではないかと考え、このたび、日本リスキリングコンソーシアムに参画することを決定しました。

今回の参画について、Dropbox Japan 株式会社 代表取締役社長 梅田成二は次のように述べています。

    「Dropbox では、新しい働き方を実現するクラウドソリューションプロバイダーとして、常日頃から日本におけるリスキリングの重要性を念頭に置き、活動をしてきました。具体的には、バーチャル・ファースト企業として、自社で得た学びをもとに理想的な働き方のガイドブックをまとめて公開をしております。また、今般、フリーランスとして働くことの魅力、そして社会として取り組むべき課題を議論・発信するイベントを主催することで、フリーランスに携わる皆様と共に新たな働き方を促進していくイベントを実施する等の取り組みも実施しています。
    本コンソーシアムに参加し、積極的にトレーニングプログラムをご提供していくことで、日本のデジタル人材育成に貢献していきたい、と考えています」

 

【日本リスキリングコンソーシアム発足の背景・目的】

日本の課題として、人口減少や高齢化に伴う労働人口の減少や、地方と都市部、あるいは大企業と中小企業との間のデジタル格差、そしてデジタル人材不足が指摘されてきました。また、働き方にも選択肢が増えています。
誰でも・いつでも・どこでも、自分の可能性を自由に追求できるインクルーシブな社会の構築と多様な人材の育成と活用を目指し、国や地方自治体、民間企業が一体となり、幅広い「リスキリング」プログラムの提供と就業・キャリアアップの機会創出を行います。

【活動内容】

「日本リスキリングコンソーシアム」では、リスキリングを支援する特設サイトを開設します。リスキリングの希望者はサイトに登録(無料)することにより、用意された200以上のトレーニングプログラムの検索や受講が可能です。
トレーニングプログラムは、ビジネスパーソンをはじめ、女性、シニア、経営者、休職者、経営者、学生、教育者などあらゆる方にご利用いただける内容になっており、学習のテーマはテレワークやAI、インターネットセキュリティなどデジタル技術や、マーケティング、学校教育など多岐にわたります。

■トレーニングプログラム

プログラムテーマ クラウド、マーケティング、テレワーク・働き方改革、学校教育、インターネットセキュリティ、クリエイティブ、AI、認定書取得、DE&I、デザイン、データ分析・分析、など
レベル 初級、中級、上級、経営層向け

■ジョブマッチング・就業支援

就職・転職だけでなく、副業・フリーランス・アルバイトなど多様な働き方に対応し、トレーニングプログラムで得たスキルを活かすことができる就業支援を行います。

■会員登録について

「日本リスキリングコンソーシアム」のウェブサイトhttps://japan‑reskilling‑consortium.jp)で無料で会員登録ができます。Webサイト上で目的やレベルに応じたトレーニングプログラムを検索することができます。
マイページを作成いただくと、プログラム受講状況を管理しご自身の学びの状況を可視化できる上、同じような目的、年代、エリアの受講者データからおすすめのプログラムがリコメンドされる機能もご活用いただけます。また、就業支援をご希望の方に対しては、プログラムの受講内容などに基づき、適切な就業支援サービスを行っていきます。
 
以上

 

日本リスキリングコンソーシアムについて

「日本リスキリングコンソーシアム」は、国や地方自治体、民間企業などが一体となって、地域や性別、年齢に問わず日本全国のあらゆる人のスキルをアップデートする「リスキリング」に取り組む新たな試みです。様々な企業によるトレーニングプログラムの提供や、就職支援、副業・フリーランス・アルバイトなどの幅広い就業機会の提供など、パートナーシップの輪を広げることで、全国の人々が学び続ける機会を創り出していきます。
詳細は日本リスキリングコンソーシアム ウェブサイトよりご覧ください。
 ・URL:https://japan‑reskilling‑consortium.jp
 ・リリースURL:https://japan-reskilling-consortium.jp/news/1

<日本リスキリングコンソーシアムについてのお問い合わせ>
団体名:日本リスキリングコンソーシアム事務局
メール:contact@japan-reskilling-consortium.jp
※メールの受信は 24 時間受け付けておりますが、営業時間外や混雑時には返答に
 お時間がかかる場合があります。あらかじめご了承ください。

Dropbox Japan について

Dropbox はプライベートと仕事、それぞれのコンテンツをわかりやすく整理し、生産性を維持できる場所を提供します。Dropbox の製品は、よりスマートな働き方を実現するために開発され、現在 180 か国以上で 7 億人を超える方々に愛用されています。米国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、世界各地 12 か所にオフィスを構えています。Dropbox の使命と製品については、dropbox.com をご覧ください。
Dropbox Japan は、 Dropbox の日本法人です。詳細は、 https://www.dropbox.com/ja/business または https://navi.dropbox.jp/ をご覧ください。