Dropbox 有料版 [Pro / Business] 徹底比較|最適プランが一目瞭然

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Dropbox 有料版へのアップロードを検討中ですか?無料版の Dropbox で利用できる容量がいっぱいになってきた、Dropbox を仕事でのチーム作業に使ってみたいといった時に検討される有料版の Dropbox について、まずは無料版との違いを知ることから始めましょう。

Dropbox の有料版にはDropbox Pro と Dropbox Business という 2 つのプランがあります。有料版は無料版で提供されている全機能に加えて容量の大幅アップ、さらに管理、共有、セキュリティなどの機能が大幅に向上しており、とても利用価値の高いサービスです。

ここでは、無料版と有料版ではどこが違うのか、Dropbox Pro、Dropbox Businessにはそれぞれどんなメリットがあるのかを解説していきます。きっと、あなたにとって最適なプランが見つかるはずです。

1.Dropbox 有料版にできること
2.有料版 Dropbox Pro のメリットとアップグレード方法
3.有料版 Dropbox Business のメリットとアップグレード方法
4.まとめ

1.Dropbox 有料版にできること

1-1.Dropbox 有料版には 2 つの種類がある

Dropbox の有料版には「Dropbox Pro」と「Dropbox Business」があります。

Dropbox Pro は個人向けの機能構成、Dropbox Business はビジネスユース、つまり仕事での利用向けという機能構成になっています。Dropbox Business は会社などの組織で利用することを目的としているので、最少人数 5 人からの申し込みになります。

1-2.無料版と有料版の違い

Dropbox の無料版と有料版の主な違いを一覧表にしました。

Dropbox Basic
(無料版)
Dropbox Pro Dropbox Business
容量 2 GB 1 TB 無制限
※ 初期導入 1 TB/ユーザー
必要に応じ無料追加(別途申し込み)
アクセス管理機能 ×
ファイル復元期間 30 日 30 日 無制限
遠隔削除 ×
共有リンク期限設定 ×
価格 無料 1,200 円/月 1,500 円/月

※ Dropbox Pro の価格については年額だと 12,000 円、Dropbox Business は 1 ユーザーあたりの価格で、最少人数 5 人だと 8,100 円/月になります。

※また、Dropbox Pro では「エクステンデッドバージョン履歴」というオプションを購入することでファイル復元期間が 1 年間に延びます。エクステンデッドバージョン履歴の価格は年額 4,500 円です。

Dropbox Pro は個人ユーザーを想定しているので容量やセキュリティの大幅な強化が特徴です。Dropbox Business はビジネスユースを想定しているので管理者権限が強化され、ファイル復元期間も無制限なのでファイルの喪失リスクを極限まで低減しています。

1-3.有料版なら全ファイルのバックアップも可能

有料版 Dropbox について、真っ先に目を引くのが容量の大幅アップです。Dropbox Pro の 1 TB というのは、個人レベルなら生涯使用する全データといって良いほどの大きさなので、持っているファイルを全て Dropbox で安全に管理するという利用法が考えられます。

下の画像を見てください。無料版だと 2 GB、無料版増量の条件を満たして 25 GB まで増やしたとしても、視覚的に比較するとこれだけ違うことが一目瞭然ですね!

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しかも Dropbox Business に至っては容量無制限も可能!仕事で膨大な容量のデータを保存、共有するというパワフルな使い方にも十分耐えられます。

1-4.ファイルのアクセス管理機能が強化

無料版の Dropbox ではファイルへの共有リンクや共有フォルダを作成する際に、ファイルの送り先や招待するメンバーに対する管理権限がありません。

一方、有料版の Dropbox ではこうした管理機能が強化され、共有リンクにパスワードや有効期限を加えることができます。

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さらに Dropbox Business では管理者による権限がさらに強化され、メンバーのアカウントを管理、特定のフォルダへのアクセス権をメンバーごとに設定することもできます。

1-5.ファイル復元の期間が大幅に長くなる

Dropbox には、うっかり削除または上書きしてしまったファイルを復元する機能があります。無料版でも 30 日までさかのぼれる機能が実装されていますが、Dropbox Pro だとエクステンデッドバージョン履歴(年額 4,500 円)のオプションを購入することで 1 年間に延長、さらに Dropbox Business では無制限にさかのぼることができます。

削除してしまうリスクよりも恐ろしい上書きについてもしっかり対策されているので、この強力な復元機能の利用価値はとても高いです。

1-6.【ヒント】無料版で容量を増やす方法

有料版では容量の大幅アップが目を引く Dropbox ですが、無料版でも容量を追加する方法があります。

最も大きな容量を獲得できるのは「友達の紹介」で、1 人紹介するごとに 500 MB、最大で 16 GB の容量が追加されます。他にも Facebook や Twitter など SNS との紐付けやフォローなどで 125 MB ずつ追加されるので、これらを積み増していくと 20 GB に近い容量を獲得することはできます。

それでも有料版で提供されている 1 TB という巨大なスペースには程遠く、20 GB 程度ではすぐにいっぱいになってしまうという場合は、やはり有料版にアップグレードしたほうが確実で手っ取り早いでしょう。

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2.有料版 Dropbox Pro のメリットとアップグレード方法

2-1.Dropbox Pro の価格と主な機能

Dropbox Pro で追加された機能と無料版との比較は、以下の通りです。

無料版 Dropbox Pro
容量 2 GB 1 TB
共有リンク 作成のみ パスワード、有効期限設定可
共有フォルダ 作成のみ 編集、閲覧の権限設定可
遠隔削除 ×
優先サポート ×
価格  無料 月払い:1,200 円/月
年払い:12,000 円/年

容量の大幅なアップに加えて、共有機能が強化されています。共有リンクや共有フォルダを作成するにあたってパスワードや権限の編集ができるため、ファイル管理やセキュリティの堅牢性が向上しています。

優先サポートというのは、使い方やトラブルなどのサポートが受けられるサービスのことです。

料金は月額 1,200 円ですが年額だと 12,000 円なので、年額を選択すると 2 か月分が実質無料になります。

<活用事例>
フリーランスの編集者。毎月 10 人前後の外注ライターや取引先と、原稿ファイルや画像ファイルの受け渡しに労力を割いていたが、Dropbox Pro の共有リンクや共有フォルダを活用することで、業務スピードが大幅に改善した。

2-1-1.共有リンクのセキュリティ機能

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共有リンクはデータ量の大きなファイルを他の人に送る時などに便利な機能ですが、無料版の場合はリンクを作成、削除する機能のみ利用可能です。

Dropbox Pro では、この共有リンクにパスワードをかけることができます。メールを経由して相手に共有リンクが通知された際、意図しない人がそのメールを開いてしまってもファイルにアクセスするパスワードが分からなければ開くことができず、情報漏洩を防ぎます。

また、共有リンクの有効期限を設定することができるため、作業終了後に意図しないファイルへのアクセスを防ぎます。

2-1-2.他のデバイス内の Dropbox フォルダを遠隔削除

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遠隔削除というのは、ノートパソコンやスマホなどが紛失、盗難に遭ってしまった時に遠隔操作で Dropbox フォルダを削除できる機能です。万が一デバイスが図らずも人の手にわたってしまった際にも情報漏洩を防ぎます。

遠隔削除をしても対象のデバイスから Dropbox フォルダが削除されるだけで、Dropbox サーバー上にあるファイルは保存されているのでファイルを喪失することもありません。

2-1-3.1 年間のファイル復元

Dropbox Pro のファイル復元期間は 30 日間です。これだと無料版と同じなのですが、Dropbox Pro にはエクテンデッドバージョン履歴というオプションがあります。

価格は年間 4,500 円で、このエクテンデッドバージョン履歴を利用するとファイル復元の期間が 1 年間となり、1 年前までのファイル履歴をさかのぼることができます。

これにより、うっかり削除や上書きをしてしまったファイルも安全に復元できます。

2-2.Dropbox Pro のアップグレード方法

無料版から Dropbox Pro へのアップグレードは、ウェブ上の Dropbox 管理画面から行います。

画面右上にあるプロフィール名をクリックし、「アップグレード」をクリックします。

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次の画面では現在のプランと利用可能量が表示されますので、ここでも「アップグレード」をクリックします。

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「もう少しで完了です!」という画面に遷移するので、ここで支払い方法と、エクテンデッドバージョン履歴の申し込み有無を選択、そして決済に使用するクレジットカードの情報を入力します(支払い方法はクレジットカードと Paypal のみ)。

最後に郵便番号と国を選択して、申し込み完了です。

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ちなみにこちらからもアップグレードのページへアクセスできます!
Dropbox Pro へアップグレード

2-3.Dropbox Pro の解約方法

Dropbox Pro の解約は、「ダウングレード」という操作で行います。ウェブ上の Dropbox 管理画面にログインして、ダウングレードページに進み、そこで「ダウングレード」を選択します。

なお、Dropbox Pro の解約においては以下の点に注意してください。

  • 無料版の上限である 2 GB を超えるデータ量がある場合はファイル同期が停止し、新たなファイルの追加はできなくなります。
  • エクテンデッドバージョン履歴も解約されるため、ファイル復元の期間が 30 日に短縮します。

詳しくは、Dropbox ヘルプセンター「プランをキャンセルして Dropbox ベーシック アカウント(無料版)にダウングレードするには?」をご確認ください。

3.有料版 Dropbox Business のメリットとアップグレード方法

3-1.Dropbox Business の価格、特徴と主な機能

ビジネス向けの Dropbox Business と無料版の主な違いは、以下の通りです。

無料版 Dropbox Business
容量 2 GB 無制限
※ 初期導入 1 TB/ユーザー
必要に応じ無料追加(別途申し込み)
共有リンク 作成のみ パスワード、有効期限設定可
共有フォルダ 作成のみ 編集、閲覧の権限設定可
遠隔削除 ×
社員アカウント管理 ×
フォルダのアクセス権設定 ×
優先サポート ×
最少申込人数 1 人 5 人
価格 無料 月払い:8,100 円/月(5 人)
年払い:81,000 円/年(5 人)

同じく有料版である Dropbox Pro との大きな違いはグループで利用することを前提にしているので申込みは 5 人以上となっていること、また管理者の権限が強化されている点です。

容量についても無制限となっており、グループで利用する際にデータ量が増大しても不安なく利用できるようになっています。

<活用事例>

海外拠点に国内から大きなデータを安全に送る方法として Dropbox Business の共有リンクを活用。世界的な知名度を持ち安定性に定評のある Dropbox なので、パスワードをかけて安全に大容量ファイルを無制限に送れるようになり、業務のスピードアップと情報漏洩の防止、さらに DVD を送付する送料のコストが大幅に軽減。

3-1-1.無期限でファイルの復元が可能に

グループで利用することが前提の Dropbox Business なので、共同作業者が多い分だけうっかりとファイルを削除、上書きしてしまうリスクも高くなります。そのため Dropbox Business ではファイル復元の期間が無制限です。

3-1-2.他のデバイス内の Dropbox フォルダを遠隔削除

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複数の人が同じ Dropbox フォルダを共有して仕事をするので、誰かが外出先でノートパソコンやモバイル端末などを紛失、盗難に遭ってしまうリスクも高くなります。

万が一こうした事態が起きた場合であっても、遠隔削除機能で Dropbox フォルダを削除できるため、情報漏洩を未然に防ぎます。

3-1-3.メンバーのアカウント管理権限

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最低でも 5 人以上で利用することになる Dropbox Business には、管理者という概念があります。この管理者は他のメンバーアカウントを操作する権限を持ち、他のメンバーのアクティビティを把握したり、メンバーのフォルダ構造を確認したりすることが可能です。

また、メンバーを削除するとその人は以後共有している Dropbox にはログインできなくなり、さらに管理権限でそのメンバーのデバイスを削除すると削除されたメンバーのデバイスから自動的に Dropbox のデータが削除されます。

退職者などが業務上のデータを持ち続けるリスクも、こうした機能によって軽減されています。

<活用事例>

フリーアドレスオフィスや在宅勤務など、多彩な働き方が可能に。遠隔地に住んでいる人であっても社内にいるのと同じ感覚で共同作業が可能になるため、社員のワークライフバランスが向上。

3-1-4.メンバーごとにフォルダへのアクセス権を設定

共有しているファイルを通じてグループ作業をする場合、共有しているオンラインストレージ上の全てのデータが当該業務に関わっているわけではありません。フォルダやファイルごとに共同作業をするメンバーや、そのファイルにアクセスできる権限を階層ごとに細かく設定する必要があります。

Dropbox Business ではメンバーのアクセス権を最初に設定しておくことで以後のアクセス権限が反映されるため、いちいちプロジェクトごとにセキュリティの設定をする必要がなく、大幅な省力化と設定ミスを防ぎます。

<活用事例>

Dropbox Business の管理機能により、メンバーのアクセス権を設定してコンプライアンスとセキュリティを向上。さらに管理機能ではどのユーザーがどのデバイスでどのフォルダにアクセスしているのかをトラックできるため、メンバーが業務を遂行するにあたって手順を守っているか、違反行為をしていないかを常時監視することが可能に。

3-2.Dropbox Business へのアップグレード方法

無料版から Dropbox Business へアップグレードの手続きは、Dropbox Business 公式ページで行います。

Dropbox Business 公式ページ

Dropbox Business には 30 日間の無料トライアルがあります。まずは 30 日間無料で試してみてから導入したいという場合は、「無料トライアル」をクリックしてください。無料トライアルの申し込み方法は次項で解説します。

無料トライアルなしで今すぐアップグレードする場合は、「無料トライアル」ボタンの下にある「今すぐ購入」をクリックします。

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「今すぐ購入」をクリックした場合は、次の画面で参加人数、支払いプランの選択、チーム名、電話番号、会社の規模(社員数)を選択します。次に、その下にある支払情報を入力して完了です。

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3-3.Dropbox Business 無料トライアルの申し込み方法

Dropbox Business 公式ページで、無料トライアルをクリックします。

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次の画面では管理者アカウントの入力を求められるので、チーム名、管理者の電話番号、会社規模を入力します。

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入力したら「続行」をクリック。次の画面では参加人数と本契約となってからの支払いプランを選択します。

最後の画面ではクレジットカードまたは PayPal の支払い情報を入力して、無料トライアルの申込みは完了です。

トライアル期間は 30 日間なので、その期間は支払い情報を入力していても課金されません。

3-4.Dropbox Business の解約方法

Dropbox Business を解約するには、ウェブ上の Dropbox 管理画面にログインをして、左メニューにある「管理コンソール」から操作を行います。チームのアカウントページにアクセスをした上で、ページの右下にある「Dropbox Business をキャンセルする」をクリックしてください。

詳しくは、Dropbox ヘルプセンター「Dropbox Business のトライアル版をキャンセルするには?」でご確認ください。

4.まとめ

オンラインストレージサービスのシェアナンバーワンで、世界的に広く利用されている Dropbox。その有料版である Dropbox Pro と Dropbox Business はそれぞれの利用シーンを想定した高い機能と安全性が大きな魅力です。コストパフォーマンスも非常に高く、生活に仕事にその力を発揮してくれることでしょう。

Dropbox Pro、Dropbox Business へのアップグレードは、こちらのページからもできます。

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