仕事や友達などとのやり取りに Dropbox が必要になったので PC(パソコン) にインストールしようとするも、そのやり方がよく分からない、うまくいかないということはありませんか?
またインストールできたとしても使い方がよく分からないということもあるでしょう。
Dropbox は世界的に普及しているオンラインストレージサービスで、ネット環境があればいつでもどこでも、どんな端末からでもファイルの閲覧や編集が可能になります。
特に、パソコンにインストールして使うとやめられなくなるほど便利なデスクトップアプリケーション版の Dropbox について、ダウンロードからインストール、各種設定などの方法を丁寧に解説します。
1.Dropbox でできること
2.Dropbox を PC へダウンロード〜インストールする方法
3.Dropbox でファイルを同期、共有する
4.Dropbox Basic で不足を感じたら有料版へ
5.まとめ
1.Dropbox でできること
すでに世界で 4 億人以上のユーザー数を誇る Dropbox。世界的に高い知名度を持つオンラインストレージサービスで、クラウドにファイルを安全かつ簡単に保存したり、他者と共有することができます。
無料版の Dropbox Basic では 2 GB のスペースが利用可能で、さらに有料版の Dropbox Pro になると 1 TB もの巨大なスペースを月額 1,200 円で利用できるというのも大きな特徴です。
また、間違って消してしまったファイルを後から遡って復元することができます。無料版の Dropbox Basic だと復元できるのは削除してから 30 日以内のファイルですが、有料版の Dropbox Proであれば 1 年間、Dropbox Business であれば無制限で履歴を遡ることができるので、事実上ファイルを失う心配がほとんどなくなります。
ファイルの復元はウェブ上の Dropbox 管理画面から行います。左の「削除ファイル」をクリックして削除したファイルを表示、復元させたいファイルの右側にある「復元」をクリックします。
1-1.Dropbox で PC とスマホのファイル共有
Dropbox には iPhone や Android 向けのアプリも提供されており、パソコンとのファイル共有が簡単に実現します。パソコンで作業しているファイルをスマホで閲覧、またはスマホで撮影した写真をパソコンに保存するなど、ケーブル類をつなぐことなく相互のやり取りが可能になります。
パソコンの Dropbox フォルダに画像ファイルを保存すると、同じアカウントでスマホから開いた Dropbox アプリ上に反映されています。
逆に、スマホで撮影した写真を Dropbox アプリでアップロードすると、パソコンの Dropbox フォルダに反映されています。
1-2.PC 利用ならデスクトップアプリケーション版が便利
Dropbox にはウェブ版とデスクトップアプリケーション版があります。ウェブ版はブラウザ上で操作できるのでアプリケーションをダウンロード、インストールする必要はありませんが、同じファイルをサーバー上で安全に保管したり他の人と共有したりするために必要な「同期」という作業を手作業で行う必要があります。
具体的にはウェブ版 Dropbox で管理画面を開いた上で、そこに保存したいファイルをアップロード、ファイルをオンライン上に置くことによって初めて同期によるメリットが生まれます。
デスクトップアプリケーションは専用の Dropbox フォルダが作られ、そのフォルダ内のファイルをいつもと同じ感覚で編集するだけで自動的に同期されるので、 Dropbox のメリットを最大限に発揮するのであればデスクトップアプリケーション版をおすすめします。
2.Dropbox を PC へダウンロード〜インストールする方法
2-1.Dropbox アカウント作成
Dropbox のアカウント作成は無料です。Dropbox Basic というアカウントを作成します。Dropbox の公式サイトから、もしくはダウンロードした Dropbox のデスクトップアプリケーションの両方から可能です。
デスクトップアプリケーションからのアカウント作成は、インストール完了時の項で解説します。
1.Dropbox の公式サイトにアクセスして、右下にある入力フォームに氏名とメールアドレスを入力、利用規約に同意するチェックボックスにチェックを入れて「登録する」をクリックします。
※Dropbox のアカウントはデスクトップアプリケーションからでも作成可能なので、先にダウンロードとインストールをしてからでも構いません。
2.申し込みフォームに入力したメールアドレスに確認のメールが届きます。そのメール内にある「メールアドレスを確認する」というボタンをクリックしたら設定完了です。このプロセスを忘れると Dropbox アカウントが有効にならないので注意してください。
2-2.デスクトップアプリケーション版 Dropboxのダウンロード
Dropbox の公式サイトから Windows パソコン用アプリケーションをダウンロードします。Dropbox 公式ページの右上にある「アプリをダウンロード」からでもダウンロードページに遷移します。
ダウンロードは自動的に始まり、以下のように段ボール箱を開いたようなアイコンのインストーラーが表示されます。
2-3.デスクトップアプリケーション版 Dropbox のインストール
1.ダウンロードした Dropbox インストーラーをダブルクリックすると、インストールが始まります。機種やスペックによっては時間がかかって以下の画像のような状態が長く続くことがありますが、エラーではありません。
2.以下のログインフォームが表示されたら、インストール完了です。
2-4.デスクトップアプリケーションからアカウントを作成
公式サイトとデスクトップアプリケーションの両方から Dropbox アカウントを作成することができます。ここではインストール済みのデスクトップアプリケーションからアカウントを作成する方法を解説します。アカウントの作成は一度すれば OK なので、公式サイトからアカウントを作成した方はこの作業は不要です。
1.インストールを完了した Dropbox ウィンドウの左下に「登録」へのリンクがあります。ここをクリックすると公式サイトのアカウント作成ページに遷移します。
2.この入力フォームに氏名とメールアドレス、任意のパスワードを入力します。送信が完了すると、入力したメールアドレスに確認メールが届きます。
3.そのメールにある「メールアドレスを確認する」をクリックすれば確認完了です。
2-5.インストール後の設定方法
インストールを完了すると Dropbox へのログインフォームが表示されます。ここに登録したメールアドレスとパスワードを入力して、作成したばかりの Dropbox アカウントとリンクさせます。アカウントとのリンクが完了したら、以下の表示になります。
ここで特別な設定は必要ありませんが、今後のために Dropbox フォルダの場所を知っておく必要があります。「詳細設定」をクリックしてください。
Dropboxの場所と表示されているのが、今後使用する Dropbox フォルダの場所です。このフォルダ内に保存したファイルが Dropbox によって同期されます。好きな場所に変更したい場合は「Dropbox フォルダの場所を選択」をクリックします。
これでインストール作業は完了です。
「自分の Dropbox を開く」のボタンをクリックするとスクリーンショット保存についての確認画面が表示されます。
スクリーンショットを撮影したら自動的に Dropbox 内の「スクリーンショット」フォルダに保存される機能があるので、その機能を有効化するかどうかを決めてください。ここで有効化しなくても、この設定はいつでも変更可能です。
2-6.Dropbox アイコンの見方
Dropbox フォルダの中にあるファイルやフォルダには、必ずアイコンの左下にマークが付いています。以下の場合、左の青いアイコンが付いているファイルは同期中、右の緑色チェックマークになると同期済みを示しています。
Dropbox のデスクトップアプリケーションをインストールすると、 Windows のタスクバーにも Dropbox のステータスが表示されます。ここで青いマークになっている場合は、同期中のファイルがあることを示していて、完了すると緑色表示になります。
3.Dropbox でファイルを同期、共有する
3-1.Dropbox による同期とは
Dropbox は、オンラインストレージサービスです。オンライン上にある自分専用のスペースにファイルを保存すれば、 パソコンやスマホ、タブレットなどさまざまな環境からいつでもどこでも最新のファイルにアクセスできます。また、Dropbox に保管したファイルをさまざまな方法で複数人と共有することも可能です。
このような便利さを実現しているのが「同期」という機能で、Dropbox が持つ大きなメリットです。同期状態になっているファイルは使用中のデバイスと同じものが Dropbox のサーバー上にも自動的にアップロードされ、同期状態を解除しない限りはファイルを更新するとサーバー上のファイルも自動的に最新のものに更新されます。
3-2.PC のファイルを同期する
パソコン上のファイルを Dropbox で同期させるのは非常に簡単です。デスクトップアプリケーションをインストールした時に作成された Dropbox フォルダに対象のファイルを保存するだけです。
Dropbox フォルダへはインストール完了時に確認したディレクトリのウィンドウを開いても構いませんが、簡単に表示させる方法が 3 通りあります。
<Dropbox フォルダを簡単に表示させる方法>
方法① タスクバーアイコンから Dropbox フォルダへ
Windows のタスクバーにある Dropbox アイコンをクリックすると小さなウィンドウが表示されるので、そのウィンドウ左下にあるフォルダの形をしたアイコンをクリックすると Dropbox フォルダが開きます。
方法② デスクトップのショートカットから Dropbox フォルダへ
デスクトップにショートカットアイコンがある場合はそのアイコンをダブルクリックすれば Dropbox フォルダが開きます。
方法③ スタートメニューから Dropbox フォルダへ
Windows のスタートメニュー内にある Dropbox アイコンをクリックすると Dropbox フォルダが開きます。
こうして開いた Dropbox フォルダにファイルをドラッグ&ドロップすれば、自動的にファイルが同期されます。
3-3.うまく同期できない時の原因と対処法
Dropbox でパソコンのファイルがうまく同期されていない場合は、以下の原因が考えられます。また、正しく同期できているかどうか分からない時はファイルやフォルダの左下にあるアイコンを確認してください。緑色のチェックマークになっていれば同期されています。
【考えられる理由】 Dropbox アカウントとリンクされていない
Dropbox のデスクトップアプリケーションとアカウントがリンクしていない場合は、 Dropbox フォルダに何を入れても同期されません。
【考えられる理由】保存したフォルダが Dropbox フォルダではない
Dropbox フォルダ以外にファイルをドラッグ&ドロップしている可能性があります。Dropbox の基本設定画面でフォルダの場所を確認してください。
【考えられる理由】まだ同期が完了していない
同期の対象になっているファイルの数が多い、またはファイルサイズが大きい可能性があります。同期させたいファイルのアイコンに付いているマークが青色か緑色か確認してみてください。青色の場合は順番待ちか同期中で、まだ同期は完了していません。
ちなみに数あるオンラインストレージサービスの中で同期速度が最も早いのは Dropbox です。
【考えられる理由】 Dropbox デスクトップアプリケーションが起動していない
Dropbox デスクトップアプリケーションが起動していないと Dropbox フォルダに何を保存しても同期されません。タスクバーに Dropbox のアイコンがあるかを確認してください。基本設定画面で「システム起動時に Dropbox を開始」にチェックを入れておくと自動的に起動するので起動忘れを防ぐことができます。
3-4.特定の Dropbox フォルダの同期を解除する方法(選択型同期機能)
Dropbox では特定のフォルダだけ同期を解除することができます。同期を解除したフォルダ内のファイルはパソコン上で削除されるので、ハードディスクの容量が増えます。同期を解除したファイルはパソコン上では削除されても、オンライン上の Dropbox には保存されたままです。
例えば、写真を保存している Dropbox フォルダを選択型同期にすることで、写真をウェブにのみ保存し、パソコンのハードディスクに保存しないことでハードディスクの容量を増やすことができます。
<選択型同期の設定方法>
以下の画像にある「選択型同期」をクリックして開いたウィンドウから、対象のウィンドウを指定します。チェックが入っているのは同期されるフォルダで、チェックを外すと同期が解除されます。
最初は Dropbox フォルダの名前しか表示されていないので、ダブルクリックをして配下にあるフォルダを表示させます。
3-5.仕事先や友達とファイルを共有する方法
Dropbox にはファイルを共有する方法が 3 つあります。
3-5-1. ファイルを送りたい時は「共有リンク」
メールにファイルを添付して送る代わりに使うことができる機能です。ファイルへアクセスできるリンクを送ることで、リンクを受け取った相手はファイルをブラウザでプレビューでき、必要に応じてダウンロードできます。
メールにファイル添付するのと比べてファイル自体をメールに添付しないのでメールが重くならないのと、大容量のファイルを相手に送りたい時に便利です。
加えてブラウザ上で共有したファイルを見ることができ、映像はダウンロードせずに見ることができるので、相手側の負担を軽減します。
その他にメールのみならず、チャット、SMSなどでも共有リンクを送ることで相手にファイルを共有することができます。
<共有リンクの作り方>
共有リンクを作る方法はいくつかありますが、最も手軽なのは2回のクリックだけでできる方法です。Dropbox フォルダの中に共有したいファイルを保存して、そのファイルを右クリックし、「Dropbox リンクを共有」をクリック。クリップボードに共有リンクの URL がコピーされているので、あとはメールやメッセージアプリなどに貼り付けて相手に送りましょう!
3-5-2. 複数人で同じファイルを編集、閲覧したい時は「共有フォルダ」
Dropbox には、そのアカウントを使用している本人だけでなく、そのユーザーが許可(招待)した人とファイルを共有することができます。
共有はフォルダ単位で設定可能なので、仕事先や友達など共有したい人の名前かメールアドレスを入力して招待をします。
例えば、1 つプロジェクトに 5 人のメンバーがいる時に、共有フォルダを 1 つ作ると、5 人全員が共有フォルダに保存しているファイルにいつでもアクセスできるようになります。共有フォルダの良いところは、複数人で 1 つの資料を作っている時に、ファイルを編集するたびにメールで送る必要がなくなるところです。これにより手間が減らせるだけでなく、自分が作ったばかりの内容がなくなってしまうなどのトラブルも回避できます。
<共有フォルダの作り方>
Dropbox フォルダ内で複数の人と共有したいフォルダを右クリックします。すると「このフォルダを共有」というメニューが表示されるので、その項目を選択します。
続いて、共有フォルダに招待したい人の名前またはメールアドレスを入力して招待ボタンをクリックすると、該当の人に招待の通知が届きます。この時に入力するのは Dropbox にユーザー登録する際に使用した名前やメールアドレスです。
3-5-3. 多くの人たちからファイルを集めたいときに役立つ「ファイルリクエスト」
自分の Dropbox 上にアップロードページを作成し、そこに複数の人からファイルのアップロードを受け付ける機能です。ファイルを送って欲しい相手にアップロードページの URL を送るだけで、Dropbox のユーザーであるか否かにかかわらず簡単にファイルの収集が可能になります。
3-6.共有設定の解除
3-6-1. 共有リンクの解除
共有リンクを解除するには、ウェブ版 Dropbox 管理画面の左メニューにある「リンク」をクリックして、共有リンクを解除したいファイルの右にある×印をクリックします。確認メッセージが表示されるので、そこで「リンクを削除」をクリックします。
3-6-2. 共有フォルダの共有を解除する方法
共有フォルダに招待をした人を共有リストから削除するには、ウェブ版 Dropbox の管理画面から左メニューの「共有」をクリック、そこで現在共有されているフォルダの一覧を表示します。
その中で対象の共有フォルダを選び、右にある「オプション」をクリックすると共有している人が一覧表示されるので、削除したい人の右にある×印をクリックします。
3-7. Dropboxに保存しているMicrosoft Office のファイルを開くと表示される Dropbox アイコンの意味(バッジ機能)
Dropbox デスクトップアプリケーションをインストールした状態で Word や Excel などのファイルを開くと、ウィンドウの右横に Dropbox のアイコンが表示されるようになります。
これは Dropbox バッジと呼ばれ、簡単な操作で共有の設定ができる機能です。共有しているファイルを複数の人が同時に編集している場合、他の人の作業状況を確認しながら常に最新のファイルに更新する機能もあり、情報共有を活用したグループ作業に強みを発揮します。
使い方はとても簡単で、Dropbox アイコンをクリックして表示されたメニューから行いたい操作を選ぶだけです。
なお、メリットや使い方を紹介する動画がありますので、そちらも併せてご覧ください。
4.Dropbox Basic で不足を感じたら有料版へ
4-1. 有料版「Dropbox Pro」のメリット
無料で使える Dropbox Basic でほとんどの機能が利用可能なので、これだけでも十分 という人も多いのですが、もっと Dropbox を仕事やプライベートに活用したいという人に支持されているのが、有料版の Dropbox Pro です。
大容量スペースやセキュリティ機能、ファイル復元機能の強化など多くのユーザーが求める機能が満載で、高いコストパフォーマンスを誇ります。
4-1-1.容量が飛躍的に大きくなる
無料版の Dropbox Basic でオンラインストレージの便利さを知ると、多くのユーザーがもっと大容量のストレージにファイルを保管したいと考えるようになります。そんな要求に応えるのが有料版の Dropbox Pro です。月額 1,200 円で 1 TB という Dropbox Basicの 500 倍にあたる巨大なスペースが使えるようになります。
これだけの容量があるので、手持ちのファイル全てを丸ごと Dropbox で保管しているという人も少なくなく、これならファイル紛失などのリスクを大幅に軽減できます。
4-1-2.紛失したデバイスの Dropbox フォルダを削除できる
Dropbox Pro ではストレージの大幅増量に加えて、セキュリティ機能が強化されています。スマホやノートパソコンで Dropbox フォルダを共有している場合、その端末が紛失、盗難に遭ってしまうと情報漏洩の恐れがあります。
そんな万が一の事態に使えるのが、遠隔削除機能です。Dropbox の管理画面から遠隔操作で、共有しているデバイス上の Dropbox フォルダ内のデータを削除することができます。
4-1-3.削除したファイルを1年前まで遡れる
Dropbox Basic にも間違って消してしまったファイルの復元機能はありますが、 Dropbox Pro は保管期間が 30 日から 1 年と、大幅に延長されています。1 年前に遡ってファイルを復元できることで、誤操作によるファイルの紛失リスクを大幅に減らせます。
4-2. Dropbox Pro へのアップグレード方法
Dropbox Pro へのアップグレードは、タスクバーにある Dropbox ステータスアイコンをクリックするのが最も簡単です。アイコンをクリックしたら開くウィンドウ右下にある「アップグレード」をクリックします。
ウェブの管理画面が開くので、ログインすると中央に「アップグレード」ボタンが表示されます(下記スクリーンショット画像参照)。「アップグレード」ボタンの上に表示されているのは、現在のあなたのストレージ使用状況です。
プランを選択し、支払い方法(クレジットカードまたは PayPal)と支払い情報を入力して「今すぐ購入」をクリックすればアップグレード完了です。なお、月払いだと 1,200 円ですが、年払いだと 12,000 円なので 2 か月分お得です。
ちなみにこちらからもアップグレードのページへアクセスできます!
⇒ Dropbox Pro へアップグレード
4-3.もうひとつの有料版 Dropbox Business
Dropboxには Dropbox Pro の他に、もうひとつの有料版があります。それは Dropbox Business というプランで、名前の通りビジネス向けの機能が強化されているのが特徴です。
最低利用者は 5 人からで、管理者権限を持つユーザーが他のメンバーに対して細かく権限を設定できるほか、ファイル復元機能は無期限に行えるようになっています。複数人で利用することを前提としているため、そのためのセキュリティやファイル紛失を防ぐ堅牢性などが大幅に強化されています。
詳しくは Dropbox Business の公式ページをご覧ください。
5.まとめ
さまざまなデバイスで大切なデータを安全に利用、保管できる Dropbox を最大限に活用していただくために必要な手順や情報をまとめました。
利用する人によって活用場面や方法がさまざまであるサービスなだけに、使っていくうちに用途に応じた疑問が出てくるかも知れません。そんな時は Dropbox のヘルプセンターも活用して、もっと安全で快適な PC ライフを手に入れてください。