仕事、旅行、友人や家族とのコミュニケーションなど、日常生活のあらゆる面で大きな役割を果たしているのが「データ」です。
個人データを企業や組織に提供する機会が多くなるにつれ、データがどのように利用され、どのように保護されているのか、その透明性を求める声が高まってきています。
データの保護は Dropbox のビジネスに不可欠なものであり、ここまで成長する過程においても、お客様が信頼して預けてくださるデータの取り扱いと保護を常に優先してきました。
Dropbox と世界中のユーザーや企業との関係を中心で支えているのは「信頼」です。
Dropbox ではお客様からの信頼にお応えできるよう、これまでどおりの高い水準を維持し、それをベースに常に改善を加えています。
そうした Dropbox の取り組みをご紹介するため、このたびプライバシーとデータの保護に関するホワイトペーパーをまとめました。
この白書では、Dropbox のプライバシー保護への取り組み、プライバシーとデータの保護を最優先に設計された Dropbox アーキテクチャー、
プライバシーを安全に管理するための社内での取り組みと規制変更への迅速な対応、などについて詳しく説明しています。
多くの組織が、プライバシーの保護に真正面から取り組んでいます。
それを促している大きな要因の 1 つが、2018 年 5 月 25 日に施行される一般データ保護規則（GDPR）です。
GDPR は、欧州連合（EU）内での個人データの処理に関する統一された新しい枠組みであり、組織に新たな義務を課し、個人に新たな権利を与えるものです。
Dropbox では、これまでの実践や経験をベースに包括的な準備を進めてきました。
詳細につきましては、GDPR ガイダンス センターをご覧ください。
また、国際データ転送を可能にするために Dropbox が採用した法的な仕組み、信頼のおけるサード パーティとの関係、個人データの保護に向けたお客様との協力体制についても解説しています。
Dropbox におけるプライバシー保護の重要性について詳しくは、プライバシーとデータの保護に関するホワイトペーパーをご覧ください。
