スマートフォンやタブレットで作業を行えば生産性を大幅に向上させることはできますが、オフィスと同じレベルの効率性を維持することは必ずしも容易ではありません。そこで Dropbox はこのモバイル デバイスでの効率性の維持を達成すべく、本日、新しい iOS 版 Dropbox アプリをリリースいたしました。新しいアプリにはモバイル デバイスでの生産性を向上させる 5 つの新機能が搭載されており、iPhone や iPad でもより速く簡単に作業を行なっていただけます。新機能の詳細については下記をご覧ください。
Dropbox から直接 PDF に署名
一昔前までは、至急送信しなければならない書類であっても、まず印刷し、次に署名し、スキャンしてから、メールまたはファクスで送信する必要がありましたが、新しい Dropbox アプリなら、PDF を受け取ってすぐに Dropbox から直接署名することができます。
Dropbox ファイルを iMessage で共有
チャット中にチーム メンバーと共同作業を行えるようになりました。今回の iOS 10 版 iMessage と Dropbox のインテグレーションにより、iMessage 内で Dropbox ファイルを選択し、チャットで共有できるようになったため、iMessage と Dropbox 間でアプリを切り替える必要はありません。
スマートフォンのロックを解除することなくファイルを作成、表示
Dropbox の一般的な操作をショートカットから行えるようになりました。iOS 10 にアップデートし、ロック画面に新しい Dropbox ウィジェットを追加すると、そのウィジェットからファイルの作成、表示、アップロードだけでなく、請求書などのドキュメントを Dropbox にスキャンすることも可能になります。
モバイル デバイスで常に最新のファイルを表示
外出先でもチームの他のメンバーと同じバージョンのファイルを表示することができます。アップデート後の新しいアプリでは、表示中のファイルを誰かが保存するとすぐに通知が表示されるため、ワンタップで新しいバージョンを再読み込みして、変更内容を確認することができます。
iPad の画面を他のアプリと共有
ピクチャ イン ピクチャ機能がサポートされているため、Dropbox の動画ファイルを視聴しながら、iPad 上の別のアプリを開いて作業することができます。また、今後数週間以内に画面分割機能もリリースし、Dropbox と他のアプリを切り替えることなく、同時に複数のアプリを表示してシームレスに作業を行えるようにする予定です。
新しい機能をお試しいただくには、新しい Apple iOS 10 版 Dropbox アプリを
App Store からインストールしてください。
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