初心者必見!Mac にまつわるデータ移行を網羅的にマルっと解説!

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Mac や Windows を買い換えるとき、従来使っていたデータを新しい機種に移動させる方は多いと思います。
いつも使っている音楽ファイルや動画ファイル、メーラーの設定などを移せば、新しい機種をスムーズに使い始めることができます。そのまま Mac にまた Windows になど、人によって切り替え方は様々ですが、この記事ではMacを中心にデータの移行方法をお話ししていきます。

Macが関わるデータ移行には 3 つのパターンがあります。

  • Mac から Mac
  • Mac から Windows
  • Windows から Mac

下記にてそれぞれのパターンについて説明していきます。

目次

1. Mac から Mac へデータを移行する方法
2. Windows から Mac へデータ移行する方法
3. Mac から Windows へデータ移行する方法
4. まとめ

1. Mac から Mac へデータを移行する方法

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Mac から Mac へデータを移行するには以下の 4 つの方法があります。

  • 新旧 Mac を繋いで移行アシスタントを利用する方法
  • Time Machine を使って移行アシスタントを利用する方法
  • Dropbox を使用したデータ移行方法
  • iCloud Drive を利用したデータ移行方法

以下、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

1-1. 新旧 Mac を繋いで移行アシスタントにてデータを移行する方法

Mac から Mac へデータを移行する際、最もポピュラーなのは移行アシスタントを使った方法です。
移行アシスタントは、「Wi-Fi」もしくは「ケーブル」を使って行います。
まずは「Wi-Fi」環境でのデータ移行の方法を見てみましょう。
移行アシスタントを行う前に【新旧両方の Mac】を同じ Wi-Fi に接続しましょう。

1-1-1. Mac の移行アシスタントのメリットとデメリット

 1-1-1-1. メリット
移行アシスタントを使用すると、保存しているファイルのデータ(書類、音楽、画像、動画)だけではなく、「アプリ、ユーザーアカウント、設定」などの情報を全て新しい Mac へコピーすることができます。
ですので古い Mac の作業環境がそのまま復元できます。

 1-1-1-2. デメリット
基本的に丸々コピーはされるのですが、Apple 公式の設定ではないものはうまく引き継げない可能性があります。
移行するデータの量によっては、移行作業にかなり時間がかかる可能性があります。

1-1-2. Macの移行アシスタントの手順

 1-1-2-1.新旧 Mac を繋ぐケーブルを用意し、Mac 同士を接続

サンダーボルトケーブル「Thunderbolt ケーブル (2.0 m) MD861ZM / A」
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出典:
http://www.apple.com/jp/shop/product/MD861ZM/A/apple-thunderbolt%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB20-m-%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88

 1-1-2-2. 【新しい Mac】側の移行アシスタントの設定

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まずアプリケーションの中にあるユーティリティフォルダの中にある「移行アシスタント」をクリックします。

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移行アシスタントのウィンドウが立ち上がるので「続ける」をクリックします。

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「続ける」をクリックすると「ユーザ名」と「パスワード」が求められるので入力後「OK」をクリックしましょう。

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すべてのアプリケーションが終了して移行アシスタントモードに切り替わります。
ここで「別の Mac へ」をクリック後「続ける」をクリックします。
以上で【新しい Mac】側の移行アシスタントの設定は完了です。

 1-1-2-3. 【移行元 Mac】側の設定アシスタントの設定

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【新しい Mac】同様、移行アシスタントを開きます。

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【新しい Mac】同様に「続ける」をクリックします。

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【新しい Mac】同様に「ユーザ名」「パスワード」を入力します。

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次に「Mac 、Time Machine バックアップ、または起動ディスクから」をクリック。
さらに「続ける」をクリックします。

1-1-2-4. 【新しい Mac】側で起動ディスクを選択

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【移行元 Mac】をクリック後、「続ける」をクリックします。

1-1-2-5. 【両方の Mac】でセキュリティコードを確認

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【両方の Mac】で同じセキュリティコードかを確認してください。
確認後、「続ける」をクリックします。

1-1-2-6. 【新しい Mac】側で転送する情報にチェック

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【新しい Mac】に転送したいファイルにチェックを入れます。
その後「続ける」をクリックします。

「続ける」をクリック後データ移行が始まります。
以上でデータ移行は完了です。

1-2. Time Machine を使って移行アシスタントを利用する方法

次は、Time Machineを使ってのデータ移行についてお話しします。Time Machine とは Mac に内蔵されているバックアップ機能のことです。
この機能を使うには、一旦データを保存する外付けの HDD が必要となります。今回は、Time Capsule を使ってデータを移行してみましょう。

1-2-1. Time Capsule のバックアップを使用するメリットとデメリット

1-2-1-1. メリット
保存しているファイルのデータ(書類、音楽、画像、動画)だけではなく、「アプリ、ユーザーアカウント、設定」などの情報を全て新しい Mac へコピーすることができます。
ですので古い Mac の作業環境がそのまま復元できます。

1-2-1-2. デメリット
外付けの HDD が故障などした場合はデータの復旧はできません。

1-2-2. Time Capsule のバックアップを使用した移行アシスタントの手順

1-2-2-1. Time Machine の設定方法

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右上にある「Time Machine」→「“Time Machine” 環境設定を開く…」をクリックします。

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Time Machine を「入」にして「ディスクを選択…」をクリックします。

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Time Machine でバックアップを保存する Time Capsule を選択します。
その後「ディスクを使用」をクリックします。
これで設定は完了です。

1-2-2-2. Time Machine のバックアップ方法
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右上にある Time Machine をクリックして「今すぐバックアップを作成」をクリックするとバックアップが開始されます。

1-2-1-2-3. 【新しい Mac】側の移行アシスタントの設定

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【新しい Mac】で「アプリケーション」→「ユーティリティフォルダ」→「移行アシスタント」を起動します。

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移行アシスタントモードが起動したら「続ける」をクリックします。

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「ユーザ名」と「パスワード」を求められるので入力します。
その後「OK」をクリックします。

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移行アシスタントモードになったら「Mac 、Time Machine バックアップ、または起動ディスクから」をクリック後「続ける」をクリックします。

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Time Machine ディスクをクリックして「続ける」をクリックします。

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移行したいデータにチェックを入れ、「続ける」をクリックすると移行が始まります。
以上で完了です。

1-2-2. Time Capsule ではなく、外付け HDD のバックアップを使用してデータを移行する方法

Time Capsule 以外の外付け HDDでもデータ移行が可能です。具体的な手順を見ていきましょう。

1-2-2-1.【新しいMac】に外付け HDD を接続する

Time Machine でバックアップを取った外付け HDD を接続します。
しっかりと接続されているか確認しましょう。

1-2-2-2. 【新しい Mac】 Time Machine でデータの復元

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「Finder」→「アプリケーション」→「Time Machine」を Dock に入れます。

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Dock に移動した Time Machine をクリックし「他の Time Machine ディスクをブラウズ…」をクリックします。

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接続した HDD を選択し、「選択したディスクを使用」をクリックします。

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復元したい日付とファイルを選択して「復元」をクリックします。
以上で完了です。

1-3. Dropbox を使用したデータ移行方法

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https://www.dropbox.com/login?src=logout

1-3-1. Dropbox を使用するメリットとデメリット

1-3-1-1. メリット
クラウド上にデータを保存するので、データを保存した端末を破損・紛失したとしてもデータは残ります。
オンラインであればどのデバイスからでもデータの閲覧 & 編集ができます。

1-3-1-2. デメリット
無料では2 GB までしか利用できません。また、保存しているファイルのデータ(書類、音楽、画像、動画)しか移行できないので、「アプリ、ユーザーアカウント、設定」などの情報は新しい Mac に引き継ぐことはできません。

1-3-2. Dropbox の使用手順

1-3-2-1. Dropbox のインストール方法

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まずはアカウント登録をします。
公式サイトの右側にある登録欄に「名前」「メールアドレス」「パスワード」記入し、「登録する(無料)」をクリックします。

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次に右上にある「アプリをダウンロード」をクリックしてインストールを行います。

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Dropbox のインストール & ログインが完了したら「Finder」の左にある一覧に「Dropbox」が追加されます。
そこにアップロードしたいファイルをドラッグ & ドロップすれば自動で同期されます。

1-3-2-2. データの移行方法

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一度アップロードしたファイルはすでにクラウド上にあるのでブラウザからでもデータのダウンロードが可能になります。
【新しい Mac】でアプリをインストールし、同じアカウントでログインすればデータの移行は完了します。

1-4. iCloud Drive を利用したデータ移行

1-4-1. iCloud Drive を利用するメリットとデメリット

1-4-1-1. メリット
Apple ID を持っていれば簡単にデータの転送ができます。
iPhone と連携して使えるので Mac ユーザーには使いやすいツールです。

1-4-1-2. デメリット
無料では2 GB までしか利用できません。また、保存しているファイルのデータ(書類、音楽、画像、動画)しか移行できないので、「アプリ、ユーザーアカウント、設定」などの情報は新しい Mac に引き継ぐことはできません。

1-4-2. iCloud Drive を利用する手順

「iCloud Drive」 は、Appleの公式サービスです。

1-4-2-1. iCloud の設定方法

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「設定」→「iCloud」をクリックします。

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「iCloud Drive」にチェックを入れて完了です。

1-4-2-2. iCloud Drive にバックアップ

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「Finder」左にある一覧の中から「iCloud Drive」をクリックします。
その中に移行したいファイルをドラッグ & ドロップすれば完了です。

1-4-2-3. 【新しい Mac】での iCloud への接続方法
【新しい Mac】で「設定」→「iCloud Drive」で Apple ID とパスワードを入力してログインすれば完了です。

2. Windows から Mac へデータ移行する方法

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Windows から Mac へ買い換える場合、やはり使っていた設定やデータは新しい Mac に移したいですよね。
こちらでは、Windows から Mac へのデータ移行方法についてお話しします。方法としては以下の通りです。

  • 移行アシスタントを利用する方法
  • Dropbox を使用したデータ移行方法

以下ではそれぞれについて具体的に説明していきます。

2-1. 移行アシスタントを使用したデータ移行方法

Windows から Mac へのデータ移行にも移動アシスタントを使うことができます。
Windows にはない機能なので馴染みがない方もいらっしゃるかもしれません。簡単ですので、ぜひチャレンジしてみてください。

2-1-1. Windows の移行アシスタントのメリットとデメリット

2-1-1-1. メリット
ファイルの移動だけではなく、連絡先、カレンダー、メールアカウントが移行できます。

2-1-1-2. デメリット
ファイルしか移行できません。
また、移行の際かなりの時間がかかる場合もあります。

2-1-2. Windows の移行アシスタントの手順

2-1-2-1. Mac と Windows を繋ぐ
Mac と Windows を以下のようなMac/Windows対応ケーブルや、同じネットワーク (Wi-Fi ホームネットワークなど) に接続。

2-1-2-2. Windows ドライブに問題がないかをチェックする

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画面左下のスタートボタンを押します。
ファイル名を指定して実行を選択、「ファイル名を指定して実行」に「cmd」と入力して Enter をクリックしてください。

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chkdsk と入力し Enter を押します。
問題が報告された場合「chkdsk d:」と入力し Enter を押します。プロンプトでYを押して、Windows パソコンを再起動します。問題が報告されなくなるまでこれを繰り返します。

2-1-2-3. 【Windows】側の移行アシスタント設定

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Windows パソコンで Windows 移行アシスタントをダウンロードしてインストールします。

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Windows で開いているアプリケーションを終了します。
Windows パソコンで Windows 移行アシスタントを起動します。
移行アシスタントで「続ける」をクリックして移行を開始します。

2-1-2-4. 【Mac】側の移行アシスタント設定

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Mac を起動し、ユーティリティフォルダの移行アシスタントを開きます。
Mac の移行アシスタントの転送画面で転送方法を「Windows PC から」を選択します。
管理者の名前とパスワードを入力しましょう。
「続ける」をクリックしてから、起動している他のアプリケーションを閉じてください。
移行画面に表示される利用可能なコンピュータのリストから Windows パソコンを選択します。

2-1-2-5. 【両方の Mac】でセキュリティコードを確認
■【Mac】

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■【 Windows 】

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Windows パソコンと Mac の両方に同じパスコードが表示されたら、両方のコンピューターで「続ける」をクリックします。

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その後転送したいファイルにチェックを入れて「続ける」をクリックします。

「続ける」をクリック後、データ移行が始まります。
以上でデータ移行は完了です。

2-2. Dropbox を使用したデータ移行方法

「Dropbox」はネット上にデータを保存できるサービスです。Mac、Windows 関係なくデータのやり取りや、オンラインであればどのデバイスからもデータの編集や閲覧できるのが魅力です。
シンプルな操作で初心者でも簡単にデータを保存できます。

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https://www.dropbox.com/login?src=logout

2-2-1. Dropbox を使用するメリットとデメリット

2-2-1-1. メリット
クラウド上にデータを保存するので、仮に端末を破損、紛失したとしてもデータはDropboxに残ります。
オンラインに接続していれば、どのデバイスからでもデータの閲覧や編集ができます。

2-2-1-2. デメリット
保存しているファイルのデータ(書類、音楽、画像、動画)のみしか移動できません。

2-2-2. Dropbox の使用手順

2-2-2-1. Dropbox のインストール方法

image20

まずはアカウント登録をします。
公式サイトの右側にある登録欄に「名前」「メールアドレス」「パスワード」記入し、「登録する(無料)」をクリックします。

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次に右上にある「アプリをダウンロード」をクリックしてインストールを行います。

2-2-2-2. ファイルの追加方法

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Dropbox のインストール&ログインが完了したら「 Finder 」の左にある一覧に「 Dropbox 」が追加されます。
そこにアップロードしたいファイルをドラッグ&ドロップすれば自動で同期されます。

2-2-2-3. データの移行方法

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一度アップロードしたファイルは、すでにクラウド上にあるのでブラウザからでもデータのダウンロードが可能になります。
Windows でアプリをインストールし、同じアカウントでログインすればデータの移行は完了します。

3. Mac から Windows へデータ移行する方法

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この記事を読んでいる方の中にはMac から Windows にデータを移したいと考えている方もいるでしょう。
書類や音楽画像などのファイルデータのみを移行する方法として以下の方法があります。

  • Dropbox を使用したデータ移行方法
  • リンクケーブルでデータを移行する方法
  • 外付け HDD でデータを移行する方法

以下ではそれぞれのデータ移行方法について説明していきます。

3-1. Dropbox を使用したデータ移行方法

「Dropbox」はネット上にデータを保存できるサービスです。Mac、Windows 関係なくデータのやり取りや、オンラインであればどのデバイスからもデータの編集や閲覧できるのが魅力です。
シンプルな操作で初心者でも簡単にデータを保存できます。

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https://www.dropbox.com/login?src=logout

3-1-1. Dropbox の使用手順

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まずは公式サイト(https://www.dropbox.com/)にアクセスし、アカウント登録をします。
公式サイトの右側にある登録欄に「名前」「メールアドレス」「パスワード」記入し、「登録する(無料)」をクリックします。

image21

次に右上にある「アプリをダウンロード」をクリックしてインストールを行います。

3-1-2. ファイルの追加方法

image22

Dropbox のインストール&ログインが完了したら「Finder」の左にある一覧に「Dropbox」が追加されます。
そこにアップロードしたいファイルをドラッグ & ドロップすれば自動で同期されます。

3-1-3. データの移行方法

image23

一度アップロードしたファイルはすでにクラウド上にあるのでブラウザからでもデータのダウンロードが可能になります。
Windows でアプリをインストールし、同じアカウントでログインすればデータの移行は完了します。

3-2. リンクケーブルでデータを移行する方法

パソコン同士をケーブルでつなぐだけの、シンプルかつ簡単なデータ移行方法です。

3-2-1. リンクケーブルを使用したデータ移行の手順

以下のような Mac/Windows 対応のケーブルを用意します。

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KB – USB – LINK4
出典:https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=KB-USB-LINK4

3-2-2. リンクケーブルを使用したデータ移行方法

image37

出典:https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=KB-USB-LINK4

両方の PC にケーブルを接続します。
あとは移行したいファイルを移したい先のPCにドラッグ & ドロップするだけです。

3-3. 外付け HDD でデータを移行する方法

外付けHDDに一旦データを預ける形で、データを移すこともできます。
外付け HDD を Mac に接続し、移行したいファイルを外付け HDD にドラッグ&ドロップすると、外付けHDDへの移行が完了します。
ファイルを保存した外付け HDD を Windows につなげて転送すれば完了です。

4. まとめ

新しくパソコンを購入した場合、ほとんど方は古いパソコンのデータを移行することになります。
同機種ならば問題はありませんが、Windows → Mac、Mac → Windowsなど異なる機種に買い換えた場合、どうやってデータを移せばいいのか迷うこともあるでしょう。
データ移行にはさまざまな方法があり、それぞれメリット、デメリットがあります。この記事でデータ移行の方法とメリットとデメリットを把握し、自分にあったデータ移行の仕方を選択していただければ幸いです。

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