コーヒー ショップや電車の中で、あるいは外に出て新鮮な空気を吸いながら、さくっと仕事を進められたら便利だと思いませんか?
Dropbox は、誰でもそんなワーク スタイルが柔軟に選べるようにしたいと考えています。
「Unleash the world’s creative energy by designing a more enlightened way of working(革新的な働き方をデザインして、世界の創造的なエネルギーを解き放つ)」
Dropbox はこの使命を掲げ、どこでも仕事を進められるようにするための新機能を導入しました。この新機能を使えば、Dropbox モバイル アプリで次のことが可能になります。
1. 最新の状態に保つ
仕事を取り巻く環境が混乱すると、次に何をすべきかすら曖昧になりがちです。
こうした問題を解消し、仕事を常に最新の状態に保つため、Dropbox ではファイル アクティビティ機能を開発しました。
モバイル アプリの最新版では、ファイル プレビュー機能にファイル アクティビティ機能が追加されています。
Dropbox のファイルをプレビューしてタップすると、誰が編集したり共有したかなどのイベントのリストが表示されます。
Dropbox Professional および Business Advanced では、閲覧者履歴を参照することも可能です。ファイル アクティビティ機能を使えば、共同作業の流れを妨げることなく、進捗状況をすばやく把握できます。
2. チームでの作業をスムーズに
いつでもどこでも作業を続けられるよう、モバイル アプリにチームでの作業に役立つ機能を組み込みました。
新しいアプリではファイル プレビューのデザインが新しくなり、コンテンツの横に簡単にコメントを付けられます。
また、ファイル プレビュー画面の下にあるボタンをタップして、メンバーのフィードバックの表示、フィードバックの追加、ファイル アクティビティの更新ができるようになりました。
さらに、アプリ全体で[共有]ボタンを目立つような配置にしました。これで、必要な相手にファイルをすばやく簡単に送ることができます。
ファッション販売の Les Lunes で新しいモバイル アプリのプレビューをお願いしたところ、大好評をいただきました。
CEO のアナ・ルカ氏はこう言います。
「スマートフォンからコメントに返信するのがとても簡単になりましたね。世界各地を飛び回っていますが、腰を落ち着けてノート パソコンを開き、インターネットに接続できることなどそうそうないので本当に助かります。」
3. 必要な情報を探す
外出先では、作業の進み具合をいちいち細かく確認したり、必要な情報を探す時間や余裕はないのではないでしょうか。
そこで Dropbox では、最も重要な項目がすぐに表示されるホーム画面を追加し、スター付きファイルと最近使用したファイルをまとめて参照できるようにしました。
また、ファイルを探す際は、大きなサムネイルでファイルを表示するギャラリー表示とファイル リスト表示を切り替えられるようになりました。
この新機能を使えば、写真や動画などのビジュアル コンテンツを参照して、探している作業ファイルをすばやく見つけることができます。
さらに、iOS 11 のドラッグ & ドロップ機能に対応し、ファイルを整理したり、他のアプリと連動させたりするのが簡単になりました。
Dropbox iOS アプリ内で、ファイルやフォルダをドラッグ & ドロップして整理できます。
また iPad では、Dropbox と他のアプリの間でファイルをドラッグすることもできます。
App Store または Google Play ストアから最新の Dropbox アプリをダウンロードして、今回ご紹介した新機能をお試しください。
ファイル アクティビティ機能は iOS で本日から、Android でもまもなくご利用いただけます。また、近日中にモバイルアプリの新機能がさらに追加される予定です。
最新情報はこのブログでご紹介しますので、こちらもぜひチェックしてください。
Dropbox を使って外出先で仕事をする方法については、ドキュメント スキャナーやモバイル オフライン フォルダ(英語サイト)に関する投稿をご覧ください。