エンジョイント税理士法人、Dropbox の電子署名サービス「HelloSign (現 Dropbox Sign)」を導入、契約書関連業務のワークフローを API 連携でデジタル化

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〜 kintone と電子署名、クラウドストレージを連携。契約書関連業務の自動化により業務を平準化、業務効率化と顧客サービス向上につなげる 〜

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2021 年 6 月 18 日 – Dropbox(NASDAQ:DBX)の日本法人である Dropbox Japan 株式会社(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 五十嵐 光喜)は、本日、福岡市を拠点とするエンジョイント税理士法人 がクラウド電子署名ソリューション「HelloSign (現 Dropbox Sign)」を導入し、API 連携によって「Dropbox」とともに活用している事例を公開しました。

エンジョイント税理士法人が顧客と締結する顧問契約は、「法人/個人」「新規/更新」の組み合わせによる 4 パターンが存在します。これについて、同法人はかねてサイボウズの「kintone」で構築したアプリで、顧客データを管理。 そのデータを参照しながら、担当税理士が手作業で契約書を作成していました。しかし、手作業による契約書自体の作成漏れや入力ミスの発生や、保存方法が統一されていないことによる非効率等が発生していたといいます。こうした課題の解決のために、他のクラウド契約サービスや別のツールと併用する方法も試していましたが、部分的に手作業が残ることは排除できず、完全なデジタル化・自動化の実現には至っていませんでした。

そんな時に同法人が耳にしたのが、Dropbox が 2019 年に買収したクラウド電子署名ソリューション「HelloSign (現 Dropbox Sign)」の提供開始のニュースでした。
以前から「Dropbox」を書類データの保管・ 管理に利用していた同社は、両ソリューションを API 連携によって kintone と組み合わせることで、契約書の作成から保管、さらには顧問先への送付までを一気通貫で自動化できると考えたのです。

同法人は、API 連携に基づく契約書作成自動化の仕組みを 2021 年 1 月 に構築しました。その結果、例えば、 従来は多くの手間と 10 分から 15 分程度の時間がかかっていた契約書作成作業を、自動化により1 分以内で完了できるようになったといいます。

エンジョイント税理士法人 代表社員税理士の智原 翔悟 氏は、次のようにコメントしています。

「これまで複数の電子契約サービスを使いましたが、 HelloSign (現 Dropbox Sign) は API 連携がしやすく扱いやすいと感じます。今回の仕組みも、Dropbox と HelloSign (現 Dropbox Sign) の API 連携の容易さがカギになりました。」

以上

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