育児、ウェブ会議、ハッピーアワー
Dropbox Japan 社員の在宅勤務の過ごし方

Dropboxでは、柔軟な働き方は常に私たちのカルチャーの不可欠な一部となっています。会社として、チームメンバーが自分の仕事、家族、その他の責任、および自分自身を平等にケアできるように力を与え、チームメンバーが毎日最善を尽くして働けるようにしたいと考えています。在宅勤務にシフトした日本のオフィスにおいて、このような取り組みはこれまで以上に重要になりました。
私たちは在宅勤務に移行し、現実に合わせながらチームメンバーが成功するための準備ができるように懸命に取り組んできました。

日本チームの大きな特徴として、社員に子供を持つ親が多いことです。子供たちの学校のスケジュールやレッスンの予定などに対処できるようにすることは重要です。しかし、パンデミックの最中に学んだ最大の教訓の一つは、育児は本当にフルタイムの仕事であるということです。24 時間年中無休の育児の突然のプレッシャーは計り知れませんが、ビジネス開発チームメンバーであるケンは、この新しい時間の需要を負担ではなく利点として扱いました。

父親として Dropbox の環境はとても恵まれていると思います。柔軟な働き方が認められているので、娘を毎朝幼稚園に送ることもできますし、今は在宅勤務体制なので必要な時に日中息子の面倒をみることもできています。
子どもたちが寝静まった夜や起き出す前の早朝に、時間をずらして働いたりもしています。2 月以降、在宅勤務になっているので、家族と過ごす時間はさらに増えてとても充実しています。

カスタマーサクセス部門に勤務するミズキは、次のように話しています、

Dropbox での仕事で本当に重要なことの1つは、どこからでも業務遂行可能なすべてのツール(Dropbox含む)が整っていることです。 パンデミックになる前から、自宅で週に 1〜 2日働いていたため、子どもたちの面倒を見ながら仕事ができました。 もちろん、離れた場所で仕事をしても仕事の生産性が落ちることはありません。生活とのバランスを取りながら、キャリアを追求することができます。

APJ セールスイネーブルメントチームのメンバーであるコウコは、ケンのように、静かな朝の時間を利用して、子供たちが目を覚ます前に仕事を終わらせます。
彼女はまた、日中は時間を利用して、軽い運動や散歩などをして、親としてだけでなく人としても健康でバランスの取れた状態を保つように気を配っています。

Covid-19 が流行する前から、リモートワークを許可していただいたり、保育園のお迎えなどから、ミーティングはなるべく17 時以降は入れないように調整してもらったりすることができました。
在宅勤務体制になってからも、マネージャーやメンバーの手厚い理解と協力のおかげで、朝、子供たちが起きる前に一仕事して、日中数時間は子供の勉強や軽い運動を一緒にこなし、また午後仕事に戻ってくるといった自分にあった仕事のサイクルを確立できています。

親であってもなくても、毎日同僚に囲まれていた時と違い、在宅勤務では孤立していると感じることがあります。営業部門のカズタカをはじめとする多くのチームメンバーがこれに対抗する一つの方法は、チームメイトと連絡を取るために定期的な会議を必ずスケジュールすることです。

ウェビナーの企画から実行するまでの中でチームのつながりを非常に感じますね。在宅勤務だと、どうしても孤独感を感じやすくなると思うのですが、
1 つの企画を成功させるために各メンバーからアイデアをもらったり、他部署のメンバーも情報を収集してくれたり、チームで協力して仕事を進めている時に特につながりを感じました。多いときは週 2 回くらいウェビナーで話していたので、運営を仕切っているマーケティングチームのメンバーとも、よりつながりを感じながら仕事をしています。

Dropbox Japan 全員が招待されている Virtual Happy Hour は毎週金曜日の夕方に実施しています。幸せな一週間を終えたい人は誰でも Zoom で参加することが出来、他のチームメンバーと乾杯をしたり、会話を楽しむことが出来ます。対面の代わりとして始まったこの取り組みは、在宅勤務中に入社した新入社員にも、チームとの一体感をもたらすのに非常に役立ちました。

オフィスチームメンバーのトモコは、

MC は交代制になっており、MC を担当してくれる Dropboxer によって企画やコンテンツも変わるため、毎週参加しても都度異なる楽しさがあります。またその中で、Zoom のブレイクアウトルーム機能を利用してランダムに選ばれたメンバーとチャットすることもあるのですが、在宅勤務中に入社されたメンバーと初めて会話したり、業務上あまり関わらないメンバーと繋がることができるので、私にとってとても貴重な機会です。

また、Dropbox Japan チームのメンバーは IT 業界で最も勤勉で精力的な人々ですが、一日の終わりにはパソコンから離れることも会社として励行しています。日中の仕事中にはできないことを行う時間に充てるためです。結局のところ、バランスがすべてなのです!

私の所属チームでは、チームとして work/life balance の改善に取り組んでおり、On/Off の切り替えがしっかりできる環境にあると思います。
Team Lead が率先して、夜や休み中は完全にオフラインになるなど実践してくれていますし、各メンバーの work/life balance を気遣ってくれていますので、バランスが悪くなった際にはすぐ相談できます。

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