あなたじゃなくてデバイスのせい!? – デジタル デトックスを成功に導く 5 つのステップ

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あなたは深呼吸をして、勇気を振り絞ってこう言う。「こんな関係を続けてたら、自分を見失っちゃうよ。」スマートフォンがぼんやりと見つめ返す。スマホとの関係で生まれたたくさんの悩みが頭をかすめる。目標や情熱を失ってしまった。睡眠はおろか、基本的な生活まで犠牲にしている。自分の人生をコントロールできている気がしない。するとバーチャル アシスタントがこう答える。「質問の意味がわかりません。」でも、答えはもうはっきりしている。いいかげん、テクノロジーと距離を置かなきゃいけないんだ。

「原因はデバイスとの濃密な関係」、そう感じているのはあなただけではありません。ストレスに関する最近の調査によると、アメリカ人の 65% が「精神的な健康を維持するため、テクノロジーから距離を置く時間が必要」と感じています。その考えが正しいことは、脅迫的なインターネット利用と不安や鬱との関係を調べた研究によっても裏付けられています。デバイスと過ごす時間は楽しいけれど、それに心を奪われてしまうと、重要な仕事や人間関係に支障をきたします。

デジタル デトックス(一定の期間、電子機器なしで過ごす)を実行することで、暇さえあればデバイスを手にしてしまう習慣を絶ち、テクノロジーとの関係を考え直すことができます。静かな空間を強制的に作り出し、デジタルとの関わりの中で何が有意義で、何が無意味なのかを客観的にじっくり検討するのです。

試してみたいと思いませんか?今回は、デジタル デトックスを成功に導く 5 つのステップをご紹介します。

1. デトックスの計画を周りの人に知らせる

子猫の動画がどうしても見たくなって、固い決意が揺らいでしまうかもしれません。デジタル デトックスを実行すると宣言し、自らの退路を断ちましょう。目標達成に関する研究によれば、目標を宣言した人の成功率が 70% だったのに対し、宣言しなかった人の成功率はたった 35% でした。できるだけ具体的な計画にするとよいでしょう。「インターネットを断つ」というあいまいな約束ではなく、デトックスの期間を定め、どのデバイスを絶ち、どんな行動を禁止するかを明確にします。

デジタル デトックスに友人や家族を誘うと、画面に映し出された甘い誘惑に抵抗できる可能性が高まります。マラソンのトレーニングと同じで、すぐ近くに励まし合える仲間がいれば、一緒に苦難を乗り越え、成功の喜びを分かち合うことができます。こうした仲間の存在は、デトックスを完遂する力になるだけでなく、その後の再発を防ぐ支援ネットワークにもなるのです。

2. 環境を見直す

デトックスを楽しく成功させるための 1 つの方法は、楽しみにしていた休暇と組み合わせることです。自然に囲まれたロッジや貸別荘で非日常的な生活を過ごせば、デバイスへの依存から楽に抜け出し、脅迫的な衝動を抑えることができるでしょう。

最初の一歩として、デジタル デトックス専用のリトリートに申し込むのも手です。たとえば、Camp Grounded では「大人のサマーキャンプ」と銘打って電気のない休暇を過ごすことができますし、Time to Log Off ではヨガやマインドフルネスを中心としたデジタル デトックス リトリートを提供しています。この流れに乗ろうと、デジタル デトックス パッケージを提供するホテルやリゾートも増えてきました。チェックイン時にデバイスをフロントに預けてしまえるホテルや、Wi-Fi 電波を遮断できる部屋を提供するホテルまで出てきています。

そこまで遠出はできないとしても、自然の中でゆっくりとした時間を過ごすことで、あまりお金をかけず手軽に環境を変えることができます。森林浴に出かけたり、公園のベンチでくつろいだりするだけでもいいのです。母なる自然のゆったりとしたリズムが、目が回るような忙しさの中で酷使された脳を癒やしてくれるはずです。特に、クリエイティブな仕事をしている人には効果的です。自然と創造力に関するある研究によれば、デジタル デバイスに触れることなく自然に囲まれて 4 日間を過ごすと、クリエイティブな問題解決能力が 50% も上がることがわかっています。

3. 体を動かす

自分の体を、脳とデバイスをつなぐだけの存在と感じたことはないでしょうか?デジタル デトックスは、仮想の世界から抜け出して、心と体のつながりを再構築するためのチャンスなのです。ダンス、ロック クライミング、友人たちと楽しむサッカー。とにかく体を動かすことは、記憶、問題解決、企画など、脳のさまざまな機能を活性化するとされています。短時間歩くだけで創造力が 60% 上がるという研究結果もあるくらいです。

五感を刺激することで、まったく新しいアイデアがひらめくものです。それを実際に形にしたのが、Google や Airbnb などの先進企業が採用する多感覚に訴えるオフィス デザインです。デトックスの期間中にいろいろ試してみましょう。魂を揺さぶるような音楽を聴く、陶芸用の土をこねる、新しいレシピを試食する。突然斬新なアイデアが湧いたり、難しい問題の意外な解決策を思い付いたり、そんな未知の感覚に驚くことになるかもしれません。

4. 何もしない時間を作る

最近、何もせずただ座っていた記憶はありますか?退屈さを 1 秒以上感じたことは?テクノロジー中毒の決定的な特徴の 1 つが、常に何かをしていないと気が済まないこと。しかし、それには代償が伴います。独り静けさの中に身を置く時間がないと、自分の内なる声を聞くことができません。面白いアイデアや気付きは押し流されてしまい、会話の中で自分らしい意見を言うことも難しくなってしまうのです。

デトックスの期間中は、テクノロジーを手放すことで空いた時間を、他のことで無理に埋めないように気を付けましょう。何もすることがなくなった時間は、自分の考えに思いを巡らせ、思いがけないひらめきを得るための時間として取っておくのです。とりとめのないことを考えて 1 時間が経ち、無駄な時間を過ごしてしまったと後悔したときは、空想が革新的なアイデアにつながってきたことを思い出してください。空いた時間を瞑想にあて、マインドフルネスを高めるのもいいでしょう。こうした時間を取ることで、これまでの悪習慣によって自分の可能性が閉ざされていたことを実感できるはずです。

5. 地に足を着けて生活する

インターネットに出会う前の自分を思い出せたでしょうか。しっかりと地に足を着け、他人の承認がなくても力強く生きていける、人間性豊かな自分を取り戻すことができたら、スマホ漬けの生活に戻る理由はありませんよね。デトックスで手に入れた知恵と見識を活かし、テクノロジーとの関係を思いどおりに再構築しましょう。

最後に

除外ダイエットでアレルギーを特定するときのように、デジタル ツールをじっくり吟味して、1 つずつ生活に加えてみてはいかがでしょう。自分にこう問いかけるのです。これはどうしても必要なものだろうか。常に仕事の能率を上げてくれるか。それとも気を紛らわすだけの無駄なものか。

これらを明確に分別して、これ以上関わるべきでないと感じたアプリや習慣とはきっぱり手を切ることです。そうすることで、テクノロジーとの新しい関係を築くことができるはずです。あなたとデバイスの素敵な関係が続くことを願っています。

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