Dropbox Docsend のコンテンツ共有に関する全機能が、スプレッドシートでも利用できるようになりましたので、ご紹介します。DocSend の新しい閲覧専用スプレッドシート機能を使用すると、受信者のブラウザでのみ表示可能なバージョンのスプレッドシートを送信して、受信者が機密データをダウンロードまたは配布できないように制限できます。
- 閲覧者ごとの権限:閲覧者ごとに適切な情報を表示するために、スプレッドシートを複製して複数のバージョンを管理する必要はありません。DocSend を使用すれば、閲覧者ごとに固有の権限が付与されたカスタム リンクを作成できます。
- タブごとの分析:従来の共有プラットフォームでスプレッドシートを送信する場合は、誰かがドキュメントを開いたことしか確認できません。DocSend を使用すれば、各閲覧者がそれぞれのタブの閲覧に費やした時間を確認できるので、閲覧者がどの部分の情報を詳しく知りたがっているかを正確に把握できます。
- ダウンロードと転送の禁止:スプレッドシートをメールで送信する場合、受信者にコンテンツをダウンロードしてもらうことになります。いったんダウンロードされた後は、受信者にいつまでドキュメントの保有を許可するか、受信者が誰とドキュメントを共有するかをコントロールできなくなります。DocSend の新しい閲覧専用スプレッドシートを使用すると、受信者が会社の知的財産をダウンロードしたり転送したりできないように制限できます。
- 送信後のコンテンツの更新やアクセス権の変更:いったん送信ボタンを押したら、もうスプレッドシートやデータを管理できない、ということはありません。他のファイルと同様、スプレッドシートのコンテンツは送信後でも更新できます。リンクを差し替えたり、最初のバージョンに古い情報があったことを受信者に知らせたりする必要はありません。
適切な保護を施さずにスプレッドシートの機密データを共有をしていませんか。ぜひ DocSend の無料トライアルを利用して、業界トップクラスの安全な共有機能を使った情報管理をお試しください。
なお、DocSend では、文書ファイルやオーディオ、画像ファイル、動画ファイル等をご利用いただくことができます。詳細はこちらのリンクをご確認ください。
以上
DocSend について
Dropbox が提供する DocSend は、メールの添付ファイルやバージョン管理の問題を解消し、ドキュメントを分析する機能と安全に共有する機能をすべて 1 つのリンクで実現する製品です。DocSend を利用することで、以下のことが実現できます。
- 提案やその他のファイルへの安全なリンクを送信します
- パスワードの設定やメールの収集などにより、アクセスを管理します
- ページごとに分析情報をトラッキングし、エンゲージメントのあるユーザーをサポートします