新しい Gmail 向けの Dropbox アドオンなら、ツール間の行ったり来たりを減らせます

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コンテンツがいろんな場所に散在していることを日々不便に感じている人は多いのではないでしょうか?

ファイルがデスクトップに置かれていることもあれば、過去のメールのどれかに添付されていることもあり、データベースに紐付けられていることもあります。

弊社は、最近発表した Google Cloud とのパートナーシップなどの取り組みを通じ、Dropbox を一元的なファイル格納場所にすることで、この問題の解決に取り組んでいます。

そして、この新しいパートナーシップによる初めてのプロダクト統合機能として、Gmail 向けのアドオンが登場しました。

このアドオンを使えば、ファイル探しに時間を取られることなく、大切な作業だけに集中できるようになります。

Gmail 向け Dropbox アドオンを使用すると、受信トレイを離れることなく、ドキュメントや動画など、さまざまなサイズのファイルを表示、保存、共有できます。

この統合機能は、Chrome でリリースされている Gmail 向けの Dropbox 拡張機能を、ブラウザやプラットフォームを問わないアドオン ツールに発展させ、これまでの G Suite エコシステムとの連携をさらに強化するものです。

この新しいアドオンは各種ブラウザで利用できるほか、Android 版の Gmail アプリでも動作します。

iOS 版は近日リリース予定です。

新しいGmail向けのアドオンを使用する3つのメリット

1.作業の制約をなくす
ファイル サイズや受信トレイの容量を心配する必要はありません。
Dropbox 内のファイルやフォルダへのリンクをメールに追加して送るだけで、誰でもアクセスできます。
特別なソフトウェアのインストールは不要です。

2.作業を中断させない
Gmail から直接 Dropbox にアクセスできるので、アプリを切り替える手間がなくなります。
しかも共有リンクで常に最新バージョンへアクセスできるので、ファイルが更新されたときにメールで改めて通知する必要もありません。

3.すべてのデータをまとめる
ファイルを探し回るのはうんざりですよね。
Gmail アドオンを使えば、メールから Dropbox にファイルを簡単に保存し、コンテンツを 1 か所で管理できます。
 

このアドオンは G Suite Marketplace から入手できます。

インストールすると、受信した添付ファイルと Dropbox リンクを Dropbox に保存できるようになります。

また、今年後半には、Gmail でメール作成時に Dropbox の共有リンクを挿入できる機能が追加される予定です。