デキる人がやっている習慣、9時〜5時から7時〜3時に働く5つのメリット

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多くのトップ企業のエグゼクティブは、長年にわたって早朝からの始業をすすめてきました。Apple の CEO ティム・クック氏が午前 3 時 45 分に起きるというのは有名な話です。ペプシコの CEO インドラ・ヌーイ氏は、朝 4 時に起きて 7 時には出社します。ゼネラル・モーターズの CEO メアリー・バーラ氏も 6 時にはデスクに向かっています。そしてスターバックスの CEO ハワード・シュルツ氏も、(おそらくグランデ サイズのラテを片手に)6 時には出社しています。

多くの人にとって、6 時始業というのはちょっと早すぎるかもしれませんが、勤務時間を柔軟に決められる会社であれば、7 時から 3 時の間に働くことで、エグゼクティブたちと同じようなメリットがあるでしょう。他の社員が 9 時に出社する会社なら、7 時に始業することで誰にも邪魔されずに 2 時間も集中できます。上司や同僚からの問い合わせや雑務に振り回されることなく、その日の計画を立てることができるのです。

さらに、行きも帰りもラッシュの時間帯を外すことができ、退勤後にプライベートを満喫する時間をたっぷりと残せます。このように、日が落ちる前に退勤するメリットはたくさんあります。今回は、勤務時間を朝型にする 5 つの大きなメリットを紹介します。

1. 通勤ラッシュを避ける

Urban Mobility Scorecard の調査によると、2014 年に通勤ラッシュで発生した待ち時間は、69 億時間にものぼりました。これを 1 人当たりに換算すると、1 年におよそ 1 週間分の稼働時間を無駄にしていることになります。満員電車や渋滞する道路、職場へと急ぐ人たちをかき分けて歩いて行く時間は、健康的とは言えないでしょう。ワシントン ポストには、「通勤時間が長い人ほど、肥満、高コレステロール、高血圧、腰や首の痛み、離婚、うつ、死亡との関連性が高い」という記事も掲載されています。

朝夕の通勤ラッシュを避けることで、健康的でいられるだけでなく、自分の時間も確保できるようになります。Britain’s Healthiest Workplace が最近行った通勤に関する調査によると、勤務時間を自分で決めてラッシュを避けられる従業員の方がストレスの程度が低く、より健康的なライフスタイルを選ぶことができるそうです。さらには、通勤ラッシュを避けられる人は、そうでない人よりも、1 年に 5 日分の生産的な時間が多く得られるとのことでした。

2. 静かに集中できる環境で 1 日を始める

行動経済学者のダン・アリエリー氏は、人は目覚めてから 2 時間が最も生産性が高いため、SNS や単純作業ではなく、高度な認知能力を必要とする時間に使うべきだと述べています。7 時に出社できれば、こうした生産性の高い時間帯に仕事ができるうえ、邪魔が入ることもありません。

通常の勤務時間ではない時間帯に働いていれば、同僚からメールが来たり、携帯にメッセージや着信が入ったりすることも少ないでしょう。誰にも邪魔されずに集中できる 2 時間に重要度の高い仕事に取り組み、その日の To-Do リストを作ると良いでしょう。午前中にミーティングがあれば、その準備のために時間を使うこともできます。慌てた状態で臨むのではなく、万全な準備で自信を持って参加できるでしょう。集中した生産性の高い時間で 1 日を始めれば、退勤まで良いリズムで仕事ができるはずです。上司や同僚からの依頼に応えることや、状況の把握にやっきになることもありません。どっしりと構えて、先を見越した対応ができるようになり、ストレスも感じにくくなるでしょう。

3. 生産性を高める

CEO 以外にも、朝型を好む人たちがいます。「天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々」の著者メイソン・カリー氏は、「多くの小説家や詩人は朝早くに起きて、他の用事ができる前に言葉を生み出す習慣がある」と言います。早起きなアーティストとしては、4 時から 7 時の間に建築デザインの下絵を描いていたフランク・ロイド・ライトや、夜明け前には起床するトニ・モリスン、朝 4 時から 5、6 時間ほど執筆する村上春樹などが知られています。

もちろん、このブログでは朝 4 時の出社をすすめているわけではありません。ほんの 2 時間ほど早く始業するだけで、クリエイティブな時間を生み出すことができ、心は落ち着き、意識もはっきりと冴えるはずです。疲れて足が動かないと走り続けられなくなるように、心のエネルギーも無限に湧き出すわけではありません。興味深いデータがあります。1 日の時間帯が司法判断に与える影響についてイスラエルで行われた調査によると、午前中の早い時間に行われる審理では囚人全体の 7 割が仮釈放を言い渡されたのに対し、夕方の審理で仮釈放が認められたのは 1 割にも満たなかったというのです。

ニューヨーク タイムズはこれに対し、「仮釈放を判断する側に悪意はないどころか、これはよく見られる現象である」と書いています。司法判断という精神的なストレスの多い仕事を 1 日に何度も繰り返していると、疲れてしまうのです。このことからも、早朝出勤すれば心に活力が満ちあふれている状態で仕事ができることがわかります。逆に言えば、判断を繰り返した夕方には、エネルギーが足りなくなってしまうのです。

4. 上司にも好印象

業績がまったく変わらなかったとしても、朝早く仕事を始めるだけで大きな昇進のチャンスが舞い込むかもしれません。ワシントン大学の研究者によると、上司は朝早くから働く部下たちに対して、無意識に良い印象を持ちやすいようです。トータルの勤務時間を統計的に調整した場合でも、上司は早くから仕事を始める部下を真面目であるとみなし、業績が高いという評価を付けるということがわかりました。

この研究チームは研究室でも調査を行い、上司役を演じる参加者に、7 時から 3 時まで勤務する人と、11 時から 7 時まで勤務する 2 人の架空の社員を評価してもらいました。両者の業績データはまったく同じであったにもかかわらず、朝型の社員の方がより真面目で業績も良いという評価が下されました。

5. ワーク ライフ バランスを楽しむ

朝型にすると、朝の通勤ラッシュだけでなく夕方のラッシュにも巻き込まれずに済みます。3 時に仕事を終えて楽に帰宅できれば、夕方や夜の時間を趣味などに費やすこともできます。たとえば、ずっと気になっていたヨガ教室に通ってみることも、まだ日の落ちないうちにジョギングをすることも、夕食前に舞台を観に行くこともできます。子どもがいる場合は、学校に迎えに行くことも、有休を取らずに PTA の会合に出ることも、自宅で家族ともっと一緒に過ごすこともできます。

最後に

勤務時間をちょっと変えるだけで、とても大きなメリットがあることがおわかりいただけましたか?さっそく今日から、目覚まし時計の時間を 2 時間ほど早めてみましょう。早起きをするコツとしては早く寝てしまうことです。アラームがいつもより早く鳴ると、「朝型へのシフトはやっぱり難しい」と感じるかもしれません。しかし、空席のある電車に乗り、スムーズに流れる高速道路を走って静かなオフィスに到着すれば、静かなエネルギーに満ちた 1 日が始められるはずです。

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