プロジェクトの進行を管理するのは大変な仕事です。全員が最終的な目標を把握する必要があるのはもちろん、各自にタスクを割り当てたり、プロジェクトの進捗をいつでも最新の状態に更新しておかなければなりません。時に面倒で気をつかう作業ですが、こうした基本事項をしっかりと押さえないとプロジェクトは脱線したり方向性が変わったり、うまくいかなくなってしまいます。変化し続ける要素をすべて把握し管理するという難題を解決するのが、今日発表する Dropbox Paper の新しい「タイムライン」機能です。
Paper を活用するチームがますます増える中、コラボレーションのためだけでなく、調整を行うコーディネーションのツールとしても有効であるというご意見が数多く寄せられています。
現時点でも、To-do、@メンション、締め切りなどの各機能を使うことで、チーム メンバー同士が簡単にプロジェクトの進行を管理できています。ここにタイムライン機能を導入することで、プロジェクト管理が一段と簡単になります。チーム メンバー全員が「誰が」、「いつまでに」、「何を」するのかをわかりやすく視覚的に把握できるようになります。
タイムライン機能を使えばプロジェクトの各段階を並べて見ることができ
次のような 5 つの使い方で、チーム メンバーの認識を合わせることができます。
1. タイムラインを簡単に作成
クリックとドラッグの操作だけで、プロジェクトで進行中の作業を項目として追加できます。作成した項目の色をカスタマイズして、情報をわかりやすく整理することもできます。
2. チーム メンバーに割り当てる
締め切りを設定することで、誰が、いつまでに、何をするのかを全員が把握できるようになります。
3. メモを追加
個々の項目にメモを追加することで、最新の状況や関連ドキュメントへのリンクといった情報をチームに周知できます。
4. プロジェクトのマイルストーンを設定
期限日やリリース日などの主要なイベントを記入して、プロジェクトの各項目がスケジュール全体に収まるよう調整できます。
5. ズームイン&ズームアウト
ズームインして週単位の表示にしたり、ズームアウトすれば最大で年単位の表示にもできます。
早速この機能をお試しいただき、業務にご活用ください。
Paper ドキュメント上で直接、これまで以上に簡単に、プロジェクトの進行を管理できるようになるはずです。タイムライン機能は、本日よりユーザーの皆様に公開されています。Paper をまだご利用でない方は、dropbox.com/paper から無料で始められます。